好きをブチ抜く

「好き」をブチ抜く

本、映画、科学、哲学、心理、すごい人の考え方など。あらゆる情報を編集したい。

1=0.99999... は本当か?納得できる説明を紹介 【数学の誤解を解消】 

記事の内容 無限って不思議すぎ。 みなさんは、無限を不思議に感じたことはあるでしょうか?私にとって、幼い頃に感じた不思議はこの式でした。 1 = 0.999999999999999... この式、本当にそうなの?? みなさんは、この式を習ったときの違和感を覚えているでし…

生命の知の仕組みから考える人工知能の限界 自動運転は不可能

記事の内容 現状の人工知能には、何ができて何ができないのか? それを掴むためには、「知能」ということのそもそもの考察が必要だ。 そのためのいい本を、この記事では紹介したい。知能とはなにか、人工知能の限界とは何か、いろいろな視点が得られる本であ…

科学の限界 ありのままの世界をとらえられない理由 ベルクソンの「持続」

記事の内容 今回は、科学の限界について分析します。 科学と知の営みの性質をもう一度考えることで、科学の本性がわかる。そうすることで、自然に科学の限界もわかってくる。 科学という方法の範囲がわかることで、哲学など他の方法の意味もよりわかるはず。…

『科学の定義』簡単にできると思っていませんか? もう疑似科学、ニセ科学に騙されないために

記事の内容 「科学とはなにか」をより考えるためのヒントになる本を紹介したい。 現代の科学技術に囲まれて生きる私たちにとって、科学とはなにかをつかんでおくことは重要である。 マイナスイオンなど、「科学っぽい」情報や商品も多い。それらを信じてしま…

脳がわかれば心がわかるか 脳科学の乱用を防ぐクリティカルな教養入門

記事の内容 「おばあちゃんをうしなった悲しみと、感情中枢の働きのどちらが本質か?」 脳科学で、すべては解決できるのか?? この問いに、ほとんどの現代人はイエスと答えるだろう。みな、無自覚的に科学を万能だと感じているからだ。しかし、上のような問…

心の哲学入門 不思議だらけの心の正体に迫る 初心者へおすすめの優しい哲学書

記事の内容 「こころ」とはなんだろうか? この謎を解明するためのアプローチには、たくさんある。それらを総括し、道筋を示してくれるのが、「心の哲学」という分野だ。近年の脳科学の成果により、よりスリリングな議論が展開される分野でもある。 はたして…

哲学入門(戸田山和久)【書評・まとめ】 ミリカンやダネット 発生的観点からの哲学

記事の内容 今回は、戸田山和久氏の「哲学入門」という本を紹介したい。 他の哲学入門書とは、かなり異なる内容になっている。 なぜならば、科学の成果、つまり唯物論者の立場から書かれているからだ。そのため、他の哲学入門で扱うようなソクラテスやニーチ…

科学的思考のレッスン 【要約】 あなたが持つべき科学リテラシーの軸をおさえる

記事の内容と問い 「科学リテラシーとはいうが、それはどんなものか?」 「なぜ科学リテラシーは必要なのか?専門家に任せるだけではだめなのか?」 これら問いを考えることができるいい本を今回は紹介したい。 「科学的思考のレッスン 学校では教えてくれな…

【科学哲学 おすすめ入門書 紹介】 現代人に必須のリテラシー・教養のために

記事の内容 科学とは一体なんなのだろう? 私たちは、科学技術に囲まれて生きている。それをとくに痛感するのが、原発事故など、科学技術が牙をむいたときだろう。だからこそ、科学についてみんなで話し合う必要があると思う。 しかし、科学を議論するのは、…

Dr.STONE(ドクターストーン)【名言】 科学とはなにか? 熱く地道な科学アニメ

記事の問いと内容 今回の記事では、ドクターストーンというアニメのとあるセリフを紹介したい。 このアニメは、謎の石化現象によって、全人類が石化してしまった地球が舞台だ。何千年もの後に石化から解けた主人公千空だったが、人類の科学文明はとっくに滅…

【思想×テクノロジー=最強】 民主主義が無理なら...  プラットフォーマーの強さ 

記事の問いと内容 ・GAFAの強さの背景とはなにか? ・GAFAの狙いとはなにか? これらの問いを考えるためのいいヒントを得ることができたのでまとめたい。それは、「思想とテクノロジーの融合」だ。 ダースレイダー氏と宮台真司のラジオからのヒントである。…

分析哲学入門 【書評・まとめ】 論理で哲学する感覚を養う!!

記事の内容 分析哲学という言葉、聞いたことがあるだろうか? 日本での馴染みは薄いのかもしれない。しかし、英米での主流な哲学の一つが分析哲学 である。 ざっくりといううならば、哲学的な議論をする際に、使われる概念をより論理的に分析していこう、と…

神は数学者か?【書評・まとめ】 数学はなぜこんなにも強力なのか!

記事の問いと内容 なぜ数学は自然界を説明するのに、これほどまでに効果的なのか? こんな疑問を感じたことはあるだろうか。そんな人にピッタリの本を紹介したい。 「神は数学者か? 万能な数学について」という本だ。 上記のテーマのもと、数学というものの…

ウィトゲンシュタインと仏教!? 【理性の限界内の「般若心経」】

記事の内容 元から私は、仏教の「空」という真理に興味を持っていた。それはたしかに、論理的に考えれば行き着く場所であるように思えたからだ。 しかし、「論理」もとても魅力的だ。だからこそ、論理をつきつめたウィトゲンシュタインの哲学は、とても学べ…

スピリチュアリズム批判 令和時代に日本教、日本人の宗教観はどうなる?

記事の内容 苫米地英人の「スピリチュアリズム」という本を改めて読んでみたい。 令和の時代になったが、日本人は、スピリチュアリズムやオカルトから、自由になれただろうか? あまり変わっていない状況に思える。ただ単に、テレビを見る人が減っただけ、で…

【マトリックス20週記念4DX版 感想】 今こそ見てほしいマトリックスのテーマの凄さ!!

記事の内容 1999年に公開された映画「マトリックス」。 現在が2019年ということで、なんと20周年なのです。そこで、20周年を祝し、マトリックス4DX 版が2週間限定で公開されています。 マトリックスの大ファンである私にとっては、見逃せないチャンスです。…

圏論の道案内 【圏論に興味のある初心者には嬉しい入門本】

記事の内容 今回の記事では、「圏論の道案内」という本を紹介する。 皆さんは、圏論という数学を聞いたことはあるだろうか? 圏論って、どこか面白そうだぞという人には、ぜひ今回の本をおすすめしたい。 初心者でも、抽象的な圏論の世界の香りを感じること…

【ウィトゲンシュタインはこう考えた】 偉大な哲学者の個人性からその思想に迫る

記事の内容 「ウィトゲンシュタインはこう考えた」という本の内容から、いくつかの点をまとめる。 完全に、ウィトゲンシュタインの哲学に興味がある人向けの記事になる。 ・言語と論理の関係 ・言語と私の関係 ・私と世界の関係 などなど、彼の哲学に興味を…

【シミュレーション仮説入門】 私たちは仮想世界の住人なのか!?

記事の内容 今回の記事では、一部の人の中では話題な「シミュレーション仮説」というものを紹介する。わかりやすく教えてくれるいい本が見つかったからだ。 私たちの世界は、何者かによって作られたシミュレーションの世界である この驚愕的な説こそ、シミュ…

分析哲学講義 【まとめ】 入門におすすめ 言語を深掘る!!

記事の内容 今回は、「分析哲学講義(青山拓央)」という本を紹介する。 分析哲学とは、あまり聞き慣れない言葉かもしれない。しかし、英米哲学では、その軸にある考え方になっている。 一般的に哲学と言われることと、大きな違いはないが、特徴は、我々の言…

【論理の哲学】 論理と数学の関係、論理と哲学の関係に迫る

記事の内容 「論理」というものは、どのように研究されてきたのだろうか?? ・論理と数学の関係は? ・論理と哲学の関係は? ・論理と私たちが使う言語の関係は? などなど、興味は尽きない。この「論理」という対象に、どこか興味を惹かれる人もいると思う…

チューリングテストと知能と心 【論理と生命と死】

チューリングを受け継ぐ 論理と生命と死 星野力 コンピュータによって計算できることとできないこと。計算とはいったい何かという問いは、「人間は機械なのか」という問いにつながっている。世紀末になってやっとはじまった適応と遺伝による生命の計算にもチ…

教団x 【ネタバレ・感想・考察】 宗教とは人そのものである!!

記事の内容 今回の記事では、中村文則の「教団x」という本の感想をまとめる。 アメトークでも、紹介されるなど一時期注目を集めていた本だ。 しかし、その内容はジャンル分け不能なほどカオスな本である。しっかりとオチがあるストーリーでもなく、ネタバレ…

疾風怒濤精神分析入門 【書評・まとめ】 超わかりやすいラカン入門!!

記事の内容 皆さんは、精神分析学というものをしっているでしょうか?いくつかの体系がありますが、「ジャック・ラカン」の精神分析に注目してみます。 精神分析学は、臨床実践としての側面と、思想としての側面があります。 今回紹介する本の著者は、現代は…

それでもデミアンは一人なのか? 【感想・ネタバレ】 世界の拡張は加速! 待望の新シリーズ!

記事の内容 森博嗣の最新シリーズの一冊目「それでもデミアンは一人なのか?」の内容をまとめます。 デミアンとは一体何者なのか? 「一人なのか?」という問いかけの意味とは? これまでのシリーズとはどんな関係があるのか? 森博嗣の未来感のさらなる拡張…

論理学超入門 【書評・まとめ】 論理について頭を悩ませたことのあるすべての人に

記事の内容 「論理について頭を悩ませたことのある人に、そして将来頭を悩ませる人に本書を捧げる」 今回紹介する本の冒頭に記されている言葉だ。 この一言に、すでにもう惹かれている人もいるのではないか? 現在、本屋に行けば、論理的思考の重要さをうた…

人間は「心が折れる」からこそ価値がある 【書評・まとめ】 人間の素晴らしさを改めて確認

記事の内容 ・人間の知能の素晴らしさはどこにあるのか? ・AIは人間を超えるのか? ・AIと人間の違いとは何か? 今回は、認知科学者、苫米地英人の本を紹介する。 「心が折れる」のはダメな人間の証拠ではなく、人間の素晴らしさの証拠 これがこの本の核と…

人を幸せにすることで幸せになれ 「利己的」よりも「利他的」であるべき理由

記事の内容 ・幸せに生きるために ・自分のやりたいことを人生でするために ・知識だけでは、なぜダメか ・なぜ利己的ではダメか これらの基礎づけを、社会学に求めてみたい。 そのために、社会学者宮台真司の言葉が参考になった。 考えさせられる言葉をまと…

気軽に何かと出会ってみる 観光客という視点 【東浩紀】

記事の内容 ・変化のある生活がほしい ・現代社会に求められる生き方とは? ・自分に縛られない生き方とは? ・新しい何かと「出会う」態度とは? これらを考える上で役立つのは、思想家東浩紀が提唱する「観光客」だ。 え、観光ってあの観光?と思う方にこ…

論理哲学論考ってなに? 内容&おすすめ入門本紹介

論理哲学論考はどんな人向き? ・思考と言語の関係 ・言語と世界の関係 ・言語の限界 ・哲学的な問いに解答はあるの? ・論理学の哲学 ・「私」と世界の関係 これらテーマが気になる人にぜひ読んで欲しいのが、ウィトゲンシュタインの論理哲学論考だ。 「語…