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スターウォーズ新三部作(エピソード7~9)への批判・不満 ライトセーバーの出番が少ない

記事の内容

ついに最終章「スカイウォーカーの夜明け」が公開された新三部作。

 

おおむね好評のようです。個人的にも期待以上に楽しめた映画でした。

 

「スカイウォーカーの夜明け」、新三部作全体、みなさんはどう感じたでしょうか?

 

世界的に注目がある作品だけあって、全世界からいろいろな感想が渦巻いていますね。

 

今回の記事では、新三部作全体への個人的な不満を述べたいと思います。きちんとした映画批評ではなく、あくまでも個人がおもう感想です。

それでは、目次をご覧ください。

 

 

 

 

 

個人的な不満点

 

さっそく、個人的な不満点を言いたい。それは、シンプルに言うと次のようになる。

 

 

ライトセーバーバトルの出番がすくない

 

 

ほんとうに、この一言に尽きる。

 

私のような、ライトセーバーバトルを渇望していた者にとって、新三部作は不満が残ってしまう。

 

 

 

 

ライトセーバーの魅力

 

わたしにとって、スターウォーズ=ライトセーバーバトルなのだ。私のような20代、30代の人は、はじめてのスターウォーズ作品がエピソード1~3だったという人も多いはずだ。

 

エピソード1~3の最大の魅力とは、あのライトセーバーバトルではないか?エピソード4~6と比べて、格段にクオリティが上がっている。

 

ジェダイとシスが持ち前の技術を使い、激しく戦う。そのシーンでうなるライトセーバーのあの音こそ、スターウォーズという感じがする。そう、刷り込まれている‼

 

ジェダイがライトセーバーを華麗に扱う姿は、本当にかっこよかった。子どものころスクリーンで見ていて、これぞ映画だ、という気がしたものだった。

 

スクリーンで繰り広げられるライトセーバーバトルは、カットも計算されていてジェダイがかっこよく見えるように緻密に作られていた。

 

その集大成こそ、「エピソード3シスの復讐」だろう。冒頭から、前作のラスボスだったドュークー伯爵との闘いが始まる。映画全体的にライトセーバーの細かい活躍が見られた。

 

圧巻なのが、やはり最後のアナキンvsオビワンだろう。

 

ライトセーバーをもちいたバトルの技術が詰め込まれている。集大成だ。溶岩という視覚的な効果も強い。当時、スクリーンで見ていてとんでもなく迫力があった。

 

やはり、自分にとってのスターウォーズとは、あのような洗練されたライトセーバーバトルなのだと思う。

 

 

 

 

 

「ライトセーバー」の唯一無二さ

ライトセーバーというものは、基本的にはスターウォーズにしかでてこない。つまり、あのかっこいいライトセーバーバトルは、スターウォーズでしか見ることができないのだ。

 

Youtubeには、素人が自分たちで作成したライトセーバーバトルの動画がたくさんある。クオリティがとても高い!

動画も工夫に満ちていて、素直にかっこいい。

 

そういった動画を初めて見たときはとても驚いた。映画じゃなくてもこんなにかっこいいライトセーバーバトルできるんだ、と。いい時代になったと思う。

 

そして、裏を返せば、そうした動画がたくさん作られるということは、やはりライトセーバーバトルの人気がとても高いということではないだろうか。

 

みんな渇望しているのだ!!もっとライトセーバーバトルを見たい‼!、と。

その気持ちが本当にわかる。

 

だからこそ、スターウォーズの新シリーズが作られると聞いて、また「ライトセーバー」見れるじゃん!と、私はとても期待していた。

 

 

 

 

 

ジェダイということの深掘り

 

新シリーズでは、フォースの用途の拡大が進んでいた。この点については、面白い、いややりすぎだろう、など賛否両論がある。

 

個人的には、ジェダイの描き方が中途半端だったように感じてしまう。なぜならば、やはりジェダイとライトセーバーは切っても切り離せない関係にあるからだ。

 

例えば、ライトセーバーの戦うスタイルには、がある。

 

エピソード1~3では、その型は、間接的にではあるが、いかされていたとおもう。これがあるおかげで、ジェダイという存在の背景がうまれ、リアリティが増す。一方、今作では、そうした丁寧な描き方が少なかったように思う。

 

 

 

 

若者世代にスターウォーズはうけるのか??

 

もう一点考えたい。

 

若者世代は、スターウォーズ以外にもたくさんの映画に触れている。もっとも勢いがあるのは、マーベルユニバースだろうか?

 

彼らは、「エンドゲーム」のようなクオリティの高いものに触れている。新三部作のスターウォーズは、太刀打ちできるだろうか?

 

いろいろと議論が分かれるところだろう。

 

ただし、スターウォーズには、唯一無二の武器がある。

 

そう、ライトセーバーだ!!

 

ライトセーバーのあのカッコよさは、他の映画では味わえない。だからこそ、ライトセーバーバトルというものを大事にしてもらいたかった。今の時代、それしか差別化につながらないのではないか。

 

 

 

 

 

まとめ

基本的には、新シリーズも楽しめた。しかし、不満を感じるところもある。そこを今回はこうして記事にしてみた。

 

みなさんはどう感じるだろうか?

 

今作のスターウォーズを楽しめた人もそうでない人もいろいろといると思う。

 

またスターウォーズシリーズはつづく。楽しみに待ちたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

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