記事の内容
今回の記事では、最高にかっこいい男、ガクトさんの名言を紹介したい。
自分の価値観をがっちりと貫き、その通りに生き抜いている様は、ほんとうに凄いと感じる。
人として素直に尊敬できる。
今回は、「本気になる」ということについての彼の考え方を紹介する。
私なりに深掘りして考えている。よかったら読んでみてほしい。
ガクト名言 本気になれ!!
ガクトさんがいい声で力説してくれている。
まとめてみよう。
本気で動け。
本気で行動したからこそ、結果が出てくる。
自分で動き、その結果を受け止める。その結果は、どれだけ本気になったかで変わる。
本気で出てきた結果は、自分の人生に大きな意味になる。
どれだけ他人からバカにされようが、少なくとも自分だけは本気になれ。
人生で本気になったことがない人も多いはずだ。
本気になるってなんなんだ!!
「本気になる」
もっと深掘りしてみよう。
この本気になるという言葉、子供の頃からよく聞かされていると思う。努力信仰的な要素で、使われることが多いだろうか?
しかし、よくよく考えてみると「本気になる」とはどういうことなのだろう?
みんな厳密な意味も考えず、この言葉を使っているように見える。つまり、ふわふわとしたまま、「本気になれ!」と言っているのだ。
しかし、その「本気」の結果、大きな変化があっただろうか?もちろん人によるだろうが、大きく成長できた人もいれば、なんだか腑に落ちない人もいるだろう。
「本気になる意味かー、わからないな」と感じる人は、むしろ多いのではないか??だから、ガクトさんもわざわざ、本気になることの意味を説いているのだ。
私もこれまで生きてきてこのように感じることが多かった。だからこそ、「本気になるとはどういうことなのか」をもう一度ここで考えてみたい。
本気とは、これまでの自分を更新すること
「本気とは、これまでの自分を更新することだ」
「本気になるとは、自分の限界までやり抜くことだ」
こう、私は定義したい。
(もちろん、各々自由に定義していけばいいと思う。一つの考え方として聞いてもらいたい)
それでは、限界までやり抜くとはどういうことか?
それは、これまでの自分からハミ出るということだ。
「こんなにこれまで頑張ったことないな」という感覚が重要だ。
私たちが普段やっていることは、過去の自分が作り出した習慣の繰り返しである。よって、全然頑張らなくてもいいのだ。いちいち頑張っていたら疲れてしまう。手抜きをするように私たちの脳はできている。
しかし、これでは自分に大きな変化はない。自分という枠が広がらない。
自分を広げるには、ある意味で自分を壊す必要がある。
そしてもちろん、壊すためには力がいる!!!
その力は、本気にならないと出てこないのだ!!!
本気になって、自分の枠から飛び出ること。これによって、成長し、新しい自分を知る。これは、自分の認識を広げる。新しい世界が見えるようになる。
ガクトさんがいうように、自分の人生に大きな意味をもたらすはずだ。
「これまでの自分を更新する」ことに関連して、私は「教養」を重要視している。なぜなら、教養とは自分がわかることだと、私は定義したいからだ。
なぜ本気になれないのか?
「あなたは本気になったことがあるか?」
私自身にも言い聞かせたい言葉でもある。本気になるのは、難しい。
なぜ人は本気になれないのだろうか?
「本気になるとは、自分の限界までやり抜くことだ」
この文脈で考えるとわかりやすい。
人間の脳は、そもそも変化を恐れるようにできている。「これまで安全に生きてきたのだから、これからも同じように生きよう」という戦略を取ってきたからだ。だから、新しいことをしようとすると不安を感じる。
これまでの自分の外側に行くのが怖いのが人間なのだ。なぜならば、自分を守るのが無意識の働きだからだ。
本気になるとは、自分にとって未知の状態になることでもあり、そこではコントロールが効かなくなる。本能が恐れるのはもっともなことだろう。
人間は、もともと本気を出すことをセーブするようにできているのだろう。
まとめ
自分を成長させたい、こう感じている人は多い。
それならば、「本気でやってみる」ことの意味を、もう一度自分で実感してみるべきだ。
ガクトさんの言動、振る舞いはとても参考になると思う。
最近出たガクトさんの著書も気になっている!!!
また記事にできたら、と思う。
(画像クリックでAmazonへ飛べます)
おすすめ記事