好きをブチ抜く

「好き」をブチ抜く

本、映画、科学、哲学、心理、すごい人の考え方など。あらゆる情報を編集したい。

U-NEXTでみれるおすすめな「癖あり」ミステリー&サスペンス映画を紹介

記事の内容

動画配信サービス「U-NEXT」。このサービスの魅力は、配信している動画の種類が豊富だという点です。今回は、映画に注目します。

 

とくに、ユーネクストで見れる、ミステリー・サスペンス映画です。

 

ミステリーやサスペンスときたら、真っ先にあがるような映画だけではなく、あまり知られていないようなマイナー映画まで注目しています。やや癖がある映画かもしれません。よく紹介されるような映画に飽きた方におすすめな記事です。

 

ユーネクストを利用している方の参考になるような記事にできればとおもいます。

 

それでは、目次をご覧ください。

 

 

 

 

ドラゴンタトゥーの女 (2001)

 

 

監督は、『セブン』などのデヴィッドフィンチャー。

 

記者ミカエル・ブルムクヴィストは大物実業家ヴェンネルストレムの武器密売をスクープし、名誉毀損で訴えられ裁判で敗訴し全財産を失う。失意のミカエルに、別の大物実業家から電話がかかってくる。一族の謎を解明して欲しいとの依頼で、見返りに裁判判決を逆転させるような証拠を渡すという。謎とは、40年前に行方不明になった16歳の少女のことであり、一族の誰かに殺されたという。

依頼を引き受けたミカエルは、猟奇連続殺人に関わる一族の秘密を知ることになる。ミカエルは、彼に興味を持ったドラゴンの刺青をしたフリーの天才女ハッカーであるリスベットとともに捜査を進め、すべての謎と事件を解決していく。

wikiより引用

 

 

40年前の事件を再調査していくというストーリー。監督らしさが出た重厚なサスペンスに仕上がっている。

 

ダニエルクレイグ演じる主人公にくわえ、天才ハッカーリスベットの存在感が抜群。ストーリーも、登場人物たちも魅力的な一級作品。

 

過去の謎が明かされる展開も、ミステリー好きな人ほど楽しめる。

 

 

 

 

 

 

ピエロがお前を嘲笑う (2014)

 

 

数々のハッキング事件を起こした上、殺人容疑をかけられて指名手配されていた天才ハッカー、ベンヤミンが警察に出頭する。ベンヤミンは捜査官のハンネにこれまでの経緯を語るとともに命を狙われていると言う。ハンネはベンヤミンの供述にもとづいて捜査を始めるが、証言の内容と食い違う点が次々と明らかになってくる。

wikiより引用

 

 

「どんでん返しがすごい!!」というキャッチコピーで、公開当時紹介されていた映画。

 

たしかに、派手ではないのだがストーリー展開は工夫が満ちていておもしろい。いい映画だとおもう。

 

サイバー空間と、現実でのミステリーの融合という視点でも、おもしろいと思う。ハリウッドでのリメイクの話も決まっているらしい。

 

ただ、似たようなジャンルとしては、ドラマ『Mr.ロボット』というのもあるので、そちらもおすすめ。

 

 

 

 

 

ウインドリバー (2017)

 

 

ワイオミング州ウインド・リバー・インディアン居留地FWS(合衆国魚類野生生物局)の職員、コリー・ランバートは荒野のど真ん中で少女の死体を発見した。FBIは事件の捜査のために、新人捜査官のジェーン・バナーを現地に派遣した。自然の過酷さを甘く見ていたバナーは、捜査に難渋することとなった。そこで、バナーはランバートに捜査への協力を依頼した。2人は荒れ狂う自然と剥き出しの暴力に直面しながらも、ネイティブ・アメリカンの村社会の闇を暴き出していく。

wikiより引用

 

 

現実をもとにした映画。

ただの殺人事件ではない。その背後には、アメリカという大きな闇があった。

 

主演は、アベンジャーズなどでおなじみ、ジェレミーレナー。どうしようもない現実に静かに怒る男を演じていて、グッド。

 

社会派リアルサスペンスが好きな人には、とてもおすすめ。

 

 

 

 

 

ロストボディ (2012)

 

 

スペイン発のミステリー映画。

 

ある夜、死体安置所から亡くなったばかりの女性マイカの遺体が消える事件が起きる。事件を担当することになったハイメ警部は、マイカの年下の夫アレックスの態度から、彼が妻を殺害し、その証拠を隠蔽するために彼女の遺体を盗み出したと睨んで厳しく尋問するが、アレックスは頑なに否定する。実はアレックスは、金持ちで支配的な妻マイカの存在をかねてより疎ましく思っており、そんな中で知り合った若い女性カルラと愛し合うようになっていたことから、確かに妻を毒殺していたのだ。

 

 

オリオル・パウロ監督作。彼の作品はどれも一級ミステリーとして評価が高いので、ミステリ―映画好きな方は、ぜひチェックを。

 

これは、すばらしいミステリー映画。

 

「死体が消える」という軸の存在が、この映画をうまく動かしている。

 

サスペンス的な怪しい雰囲気を終始漂わせつつも、最後には、きっちりと伏線を回収してくれる。ちゃんと謎が解けるため、完成度が高い。

 

いい意味で、すっきりとダマしてくれる良作映画。

 

 

 

 

お嬢さん (2016)

 

 

韓国作。エロティックサイコスリラーと紹介されている。

 

舞台が日本統治時代の朝鮮のため、日本の要素も数多く登場する。

 

1939年日本統治下の朝鮮半島。孤児として生まれ、詐欺集団に育てられた少女ナム・スッキ(キム・テリ)は、捨てられた乳児の世話をして日本人に売ることで生計を立てていた。

ある時、「藤原伯爵」と名乗る詐欺師(ハ・ジョンウ)がスッキたちにある計画を打ち明ける。それは、日本人の華族と結婚して「上月こうづき」という和名を手に入れた親日派の朝鮮人の男(チョ・ジヌン)の姪・秀子(キム・ミニ)を誘惑して夫となり、上月の亡き妻が遺した莫大な遺産を手に入れるというものであった。藤原伯爵は、スッキに上月家の女中として働き、秀子と自分が結ばれるように手助けするよう持ちかける。報酬が手に入れば自由の身になれると考えたスッキは、伯爵の話に乗る。

wikiより引用

 

エロティックな要素がたしかに魅力的。女性たちの心理戦が楽しめる。

 

誰が本当のことを言っていて、誰が嘘をついているのか。癖の強いキャラたちが多かった。

 

みな韓国人の役者が演じているが、日本語を頑張って話しているのが印象的。撮影の一部は、日本でも行われている。

 

「雰囲気」が大事な要素になっているので、この雰囲気を楽しめる人にとっては、最高の映画になるかもしれない。

 

ぜひ、予告編などで映像をチェックしてみて欲しい。

 

 

 

 

 

ネオンデーモン (2016)

 

 

とってもカオスなサイコホラー?映画。

ジャンル分けしづらい作品。

 

美貌と才能にあふれる少女が、ファッションモデル界の嫉妬溢れる女たちの争いに巻き込まれていく過程をえがく。

 

エル・ファニング主演。

 

前半と後半では、違う映画のよう。まるで、トランスミュージックのような雰囲気映画ともいえる。後半になるにつれて、人知を超えるようなエログロ映画になっていく。

 

あまり事前情報を入れずに見るのがいいと思う。ただ、見る人によって評価はかなり分かれる映画である。

 

 

 

 

アイデンティテイー(2003)

 

 

死刑囚マルコム・リバースは多重人格障害の疑いがあり死刑執行の前夜、彼の罪を問う再審議が行われようとしていた。

一方、大雨のために裏寂れたモーテルに一晩閉じ込められることになった11人の男女。彼らは何者かに襲われ、次々と殺されて行く。11人の一人、女優の運転手であるエドは自分たちの中に凶悪犯が混じっていると気づく一方で、次第に連続殺人の奇怪さを感じ始めていた。やがてこの場に居合わせた11人の奇妙な符合に気づくエド。そこで彼を待ち受けていたのは……

 

舞台はモーテル。そこで、徐々に殺人が起きていく。普通な犯罪映画かと思いきや、予想外の展開が現れ始める。

 

「どんでん返し」映画として有名な一作。

 

かなりすっきりとダマしてくれるいい映画だと思う。本作も、事前に情報はいれずにぜひ楽しんでみてほしい。

 

 

 

 

 

ドリームハウス  (2011)

 

 

編集者であったウィル・エイテンテンは愛する妻と2人の娘たちとの時間を大切にするため勤めていた出版社を辞め[2]、郊外に購入したマイホームで小説を書きながら平穏な生活を築こうとしていた。しかし娘が幽霊らしきものを見たと怯えたり、謎の男が自宅を覗き込むなど奇怪な出来事が相次ぐ。近隣の住人は取り合ってくれず不信感を募らせたウィルは調査を始めるとかつてこの家で一家が殺されるという壮絶な殺人事件が起きていたことを突きとめる。犯人は捕まっておらず、容疑者とされた一家の父親は精神病院にいるという。ウィルは家族を守るためその父親と接触しようとするが、待ち受けていたのは想像を絶する衝撃の真実だった。

 

 

ダニエルクレイグ主演。007以外のこうした抑えた演技も素敵な俳優である。ガッツリのホラー映画ではないので、サスペンス映画として紹介したい。

 

衝撃の真実へとみちびくストーリー展開が見事。静かではあるが、そのラストは、いろいろな感情をもたらしてくれる。

 

注意点として、『ドリームホーム』という香港映画もある。そっちは、超絶グロホラーなので間違えないように(笑)

 

 

 

 

 

 

まとめ

気になった映画はあったでしょうか?

 

今後も随時、この記事を更新していきたいと思います。

 

それでは、快適なユーネクストライフを祈ります!!

 

 

 

関連記事

 

www.buchinuku.work

www.buchinuku.work

www.buchinuku.work

www.buchinuku.work

 

 

www.buchinuku.work

www.buchinuku.work