記事の内容
みなさんは、断食というものをご存じでしょうか?ファスティングともいわれています。
できるだけ小食の方が健康にいいという考え方です。
余分な食物をとらないことで、身体に備わっている「生命力」が高まるといいます。
今回の記事では、断食に触発された私が、一日断食した経験をまとめてみたいと思います。断食に興味がある方は、一人の体験談として読んでもらえたら嬉しいです。
それでは、目次をご覧ください。
断食とは??
朝飯だけを抜くプチ断食から、一日断食、3日間断食などいろいろな方法があります。初心者は、ここら辺から始めるといいらしい。
断食中は、水、酵素ドリンクのみ、または梅干し一個だけ、などがあるようです。
注意点としては、初めての方は、知識を入れてからの方がいいという点です。初心者がなにもしらずに、いきなり3日間断食などは危険をともなうことがあります。
断食についてのネット記事や体験談、専門家による本があるので、まずはそちらを見るべきです。ネット記事よりも、専門家による本を読んでみることをおすすめします。
いかに、何冊かおすすめなものを紹介します。
3日食べなきゃ、7割治る!
この本の著者の動画も見てみるといいかもしれません。
本を買う前に、ちらっと断食について知ることができます。
メンタリストDaigoもすすめる断食
心理にくわしいメンタリストdaigoも断食をすすめています。彼の動画のリンクも貼っておくので、ぜひ見てみてください。
私の断食体験談
それでは、私が実際に行った断食体験について書いていきます。わたしは、初心者なのでまずは手軽にやってみようと思いました。それに、まだそこまで本気で断食に向き合ってみる覚悟もありません。
私は、一日なにも食べなかったら自分の体はどうなるのだろうという好奇心がとても強かったです。
そこで、まずは一日断食にチャレンジしました。
一日の間、なにも食べず水だけです。そして、次の日の昼に味噌汁から、食べることを復活させ始めました。なので、一日半くらい断食したことになります。
飲む水の量は、1.5~2ℓくらいだと思います。
やってみた結果をおしらせします。
断食を始めた昼から夕方あたりまでは、あまり空腹感を感じませんでした。その代わり感じたことは、眠気です。断食を試みたその日は、休日だったので一日中家にいることができました。そのぶん、家の中なので眠気に抗えず、何度か眠りに落ちました。
そんなこんなで夜になりましたが、そこまで空腹感は強くはありませんでした。しかし、夜から深夜にかけて、身体に異変を感じ始めます。空腹感よりも、脱力感のほうが強かったです。風呂に入ったり、部屋を掃除したりしましたが、やはり夜は、身体の脱力感がありました。体にしっかりと力が入らない感じです。
そのまま、布団に入り寝ることにしました。お腹がすきすぎて眠れないというわけでもなく、普通に寝ることができました。次に感じた変化は、次の朝の目覚めです。いつもの何倍もすっきりと目覚めることができたと思います。目覚めた後の空腹感も、そこまで強いものではありませんでした。感覚として、もう少し断食いけそうかな、というところです。
当初の目標どおり、一日断食に成功したので、起きた昼から、食べることを復活させ始めました。固形物ではなく、味噌汁などから始めるのがいいそうです。私も味噌汁をのみました。
この味噌汁がとてもおいしい!!!
味を普段よりも何倍も敏感に楽しむことができたように感じます。
断食感想まとめ
・そこまで空腹感は感じない
・脱力感がある
・集中力があがる
・目覚めがすっきり
・食のおいしさを再発見
空腹の方が集中力が上がることは実感できました。集中を邪魔する要素が少ないような気分でした。
しかし、たった一日の断食では大きな変化は感じられないでしょう。
今後、食生活をみなおしつつ、一日一食生活や3日間の断食などにも挑戦してみたいとおもいます。
とにかく、自分の体で実験してみないことには、こういうことはわかりません。自分の体と対話しつつ、無理しない範囲で、楽しく健康に近づいていければとおもいます。
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