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となりのヤングジャンプにて、村田版のワンパンマンが2021年5月29日に更新されました。
長い間登場していなかったガロウが、ついに再登場します。
それも、覚醒した姿で。
この記事では、ONE原作版におけるガロウ覚醒をもとに、村田版の覚醒と比較します。そして、今後の村田版の展開を考察してみます。
ONE版のネタバレがやや含まれますのでご注意を。
村田版190話 ガロウ、ついに覚醒か？？
黒い精子など、強力な敵幹部と闘うS級ヒーローたち。満身創痍のタツマキなど、戦場は混沌としています。
そんな中、がれきの中からついにガロウが登場します。
190話にて登場したガロウの姿を確認しましょう。従来のガロウの姿とは、完全に異質なものになっています。
ガロウは人です。人のはずのガロウの姿は、かんぜんに人とは別の何かに進化しています。
ピンチに陥るたびに、ガロウの肉体は変化していました。人間の限界を彼はすでに何度も超えているといえるでしょう。
そんなガロウは今後どうなってしまうのでしょうか。彼の今の状態は、どんな状態なのでしょうか？
ご存じの通り、ワンパンマンには原作があります。ONEによるものです。原作版では、ガロウ編はすでに決着しています。原作での覚醒ガロウを振り返ることで、村田版ガロウ覚醒と比較をしてみましょう。
ONE原作版、覚醒ガロウと比較
原作では、覚醒したガロウは怪人協会幹部、S級ヒーローたちを瞬殺します。そして、ついにサイタマと闘うことになるのです。
覚醒したガロウのすがたはこちらです。やはり、人間離れしています。この姿になったガロウは、文字通り覚醒しています。その強さは、S級ヒーロー、怪人協会幹部と比べても次元が違う強さです。サイタマレベルといってもいいかもしれません。
サイタマのようにリミッターがはずれた状態と言えるかもしれません。
もともとただの人間だったのに、超常的な力を借りずに、この強さにたどり着いた点も、サイタマと共通です。
この原作の覚醒ガロウの姿と、村田版ガロウ190話の姿を比較してみます。
シルエットは似ています。そして、シルエット以上にまがまがしさとヤバそうなオーラが共通です。
この点から、村田版に登場したガロウも覚醒した姿だろう、と予想できます。ということは、原作版のように、覚醒ガロウとサイタマの戦いに物語は動き出していくはずです。
原作では、ガロウとサイタマは戦います。この二人の戦いがどのように決着するのか、ぜひ原作をご覧ください。ネタバレを知りたくない方は村田版の更新を待つのがおすすめです。原作と村田版は、微妙に展開が異なることがあるので、原作を知っていても楽しめるはずですが。
さらなる変身、上があるのでは？
原作では、サイタマと戦ううちにガロウの姿がやや変化していく描写もあります。ということは、村田版でもさらなる進化が見られるかもしれません。
フリーザのようなパワーアップだけではなく、意外性のある変身かもしれません。とにかく、サイタマとの戦いが楽しみですね。
次元の違う強さを誇るサイタマに対して、覚醒したガロウはどこまで食らいつくことになるのでしょうか？
村田版の更新が楽しみです。
過去にでた単行本を読みつつ、じっくりと待ちましょう。
2021年5月現在、コミックスは23巻まで出ています。
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