記事の内容 すごい人ガクト
何かと悩んでしまうことが多いのが人間です。そんな時、どうすればいいのでしょうか?ガクト氏の「悩むということ」への洞察がためになったので、この記事では紹介します。
・悩むのをやめたい
・行動できない
こんな人に届くとうれしいです。
ガクトのスタイル
彼のスタイル
・悩んでないで、とにかく行動して結果を出せ!
・悩む、これはやっちゃいけない。考えていると悩むは違う!
・考えた後で行動は話にならない!「知って、覚えて、動いて、考える」
このような方針を、彼はしっかりと自分で実行できているのがすごいところ。だからこそ、その言葉には重みが感じられた。
この本とかも気になりますね。
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とにかく行動
とにかく行動しろ、これはとても大事だと共感できる。
行動することによって、自分にとって新しい入力を得る。何かの決断ができないのは、材料が足りないからだ。経験が足りない、と言い換えてもいい。今の自分が決断をできないのは、これまでの経験、過去の自分では対処できないテーマだからだ。だからこそ、「新しい何か」が必要だ。
それを得るためにはどうすればいいか。自分の頭の中で考えてもそれは出てこない。
だから、行動なのだ。
不確実な世界に対して行動すれば、予想外の経験をすることになるだろう。なにせ、新しいことをしているわけだから。
自分にとって予想外の情報が手に入る。これが動くことの目的だ。ちょっとでも動けば、何かしらの反応を世界は示してくれる。これが、自分にとっての考えるための材料を提供してくれる。それを元に、次の行動をまた考えればいい。この行動と思考の連鎖こそ、あなたに悩む隙を与えない。
他にも彼については記事にしている。ぜひ読んでみてほしい。
「悩む」と「考える」は別
これはめちゃめちゃ深い。この言葉の意味を、真に自分ごととして実感できたならば、かなり生きやすくなるだろう。
私が最初に「悩む」と「考える」の違いを認識したのは、この本を読んだ時だった。
一流の生産的な思考を持つ、安宅和人氏も「悩むと考えるは違う!!」と、この本で強調している。
くわしくは、次の記事を読んでみてほしい。
今の自分が考えても答えが出せないことに、さらに頭を使うのは無意味だ。そこから先は、悩むということになってしまう。悩む時間はできるだけなくして、行動するべきだ。とにかく動こう。時間が勿体無い。
「今、悩んでいるな。」「これ以上考えてもどうしようもないな」と思えるように、自分を観察する視点を持つべきだ。やはり、自己観察は基本である。この観察を繰り返していけば、自分がいつ悩んでいる状態になっているか認知できるようになる。そんな時は、ぐるぐるとした悩みをやめて行動に移ろう。
行動している間は、そんな悩みなんて浮かんでこない。
さらに、「悩むと考えるの違い」が実感できてきたら、悩みは消え始める。
悩んでいるという状態は、自分で作り出していたのだから。
もはや、作る必要もないし、作る習慣も消え去るだろう。
まとめ
ぜひ、「悩むと考えるは違う」考え方を、自分ごとにしてほしい。
この言葉はもう知っているけど、あまり効果ないな、と思っている人もいるだろう。その理由は、自分ごとになっていないからだ。こちらで紹介している。ぜひ読んでほしい。
本ブログが誰かの自由につながったのなら、うれしい。
なんと!!!
彼の新書が出たらしい!
読み込んで、また記事にしたい。
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