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【ひろゆき名言】失敗しない方法とは? 失敗を失敗に見せるな

本記事のイシュー

 

「失敗の定義とは何か。また、定義から考えて失敗しない方法とはどんなものか。」

 

 

 

 

失敗したくない!

と思っている人は多いはず。

 

そんな中、失敗というものを冷静に捉えるにはどうすればいいのだろうか?

 

やはり、失敗したくないのなら、「失敗」とは何なのかを考えてみるべきだと思う。ひろゆき氏の意見が参考になったのでまとめてみたい。

 

 

 

 

 

 

ひろゆき氏の意見

 

 

www.youtube.com

 

ひろゆき氏の意見の概要はこうだ。

 

失敗かそうじゃないかは、ゼロイチではない。

 

失敗かどうか判断する人は誰か?

 

判断する人の失敗の定義を避けている限り、失敗にはならない。

 

だから、失敗にならないようにできるだけごまかす。 失敗を失敗に見せなければいい。

 

 

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言葉の問題

 

やはり言葉の問題なのだ、ということを私は感じた。

 

失敗したくない!!!と強く思ってしまう人は、失敗という言葉の前で思考停止している。言葉の思考停止性は、本当に怖い。実際には、失敗という実態があるわけではない。あるのは、人間の解釈だけである。

 

行為の主体である私の解釈。

 

失敗かどうか判断する第三者の解釈。

 

時には、この両者は同一人物なことも多い。

 

とにかく、そこには「失敗」という絶対的なものはないのだ。人間の認識という限りなく連続的な波のようなもの、これがだいたいの人間社会の本質だ。だからこそ、「こうすれば絶対うまくいく」などの法則もありえない。

 

失敗という解釈は相対的なものである。

だから、自分で決めていけばいい。

 

言葉に騙されないために大事なのは、失敗ということの中身を見ることだろう。

 

それは失敗だろ!!と言われたとしても、自分でその中身を分析してみてそうじゃないと思えるならば、反論が可能だ。逆に、自分で分析した結果、本当に失敗と思える部分が見つかるかもしれない。そこまでできているならば、もう失敗への恐怖はないのでは?冷静に受け止められるはずだ。それに、そこまで分析して見つかった点であるならば、今後の改善にももちろんつながるはずだ。

 

 

 

 

 

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