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【伏線がすごい】最高のミステリー小説、それは数学書だ!!

記事の内容 ミステリー小説と数学書

 

みなさんは、ミステリー小説は読みますか?

もっと極上なものを探したいと思ってはいませんか?

 

最高のミステリー小説として、ある本を私は紹介したいのです。

 

それは、数学書です!

 

なぜなら、それら2つは似ているところがあるからです。

 

この記事では、ミステリー小説と数学書が繋がる所以をまとめたいと思います。

 

記事を読み終えると、数学書読んでみたい!と思えるはずです(たぶん)。伏線がすごい作品ない?と聞かれたら、数学書をすすめる人間になってしまうかもしれません。

 

 

 

 

 


ミステリー小説の特徴

推理小説の1番の特徴といえば、論理と伏線だ。

 

論理とはなんだろう?

 

論理の定義は、なかなか難しい。学問として扱う論理学という分野でさえ、論理の定義は立場によって異なることもある。様々な議論が溢れているのが現状である。

 

ここでは論理をこのように解釈しておく。

原因と結果の関係を、誰にとっても納得できるように説明すること、しておきたい。

 

伏線とは、謎を解くためのヒントが、一見それとはわからないような形で登場すること。

 

これら2つの要素が絡みあい、極上のミステリー小説を作り上げる。

 

もちろん、2つの要素を正攻法として使用するものもあれば、2つの要素そのものを崩しにかかる作品もある。それら作品は、アンチミステリなどと呼ばれることもあるようだ。今回は、ミステリー小説の中身を議論することが主題ではない。だから、正攻法的なものを念頭に置くいて話を進める。

 

もちろんミステリー小説は、あくまでも「小説」である。キャラの魅力、文章の美しさなど、小説の楽しさを挙げ始めたらきりがないのでやめておく。

 

 

 

 

 

数学書の特徴

数学書では、言葉の定義を厳密に与えていく。これは、その本の中で扱いたい概念が、一般的ではないためだ。

 

その概念は、読者にとっては新しすぎるのだ。未知の世界である。

 

だから、ゼロから丁寧に言葉の意味、使い方を記していく必要がある。そうしなければ、新しい概念を伝えることができないのだ。

 

そして、言葉の定義、意味が伏線に、それらの関係が論理になる。概念構築の軸になってくれるのが論理だ。

 

日常の感覚とのギャップが激しいが、数学という世界の構築は楽しいものがある。

 

言葉、記号の定義の重要さがよくわかる論理学という分野もある。

記号論理入門 (日評数学選書)

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数学書を教科書に置き換えてもいいかもしれない。あらゆる学問の教科書のことだ。

 

それら教科書の中でも、とくに伏線が強いと感じるのが数学書なのかな、とは思う。私が、まだまだ他の学問の教科書を読み込めていない、つまり、比較できていないせいでもあるのだが。

 

 

 


ミステリーとの類似点

数学書を読んでいくと、「あ、あの定義はここに効いてくるのか...!!」という発見をする場面がある。この感覚がとてつもない。まさに、ミステリー小説で謎解きをされている気分だ。

 

あれが伏線だったのか!?という驚愕を味わうことになる。それと同時に、緻密に構築された論理の存在が浮かび上がってくる。原因と結果の説明が、ガチガチなのである。そのガチガチな説明が何段にも重なり、その本のメインテーマである数学概念にたどり着く。

 

ここに来て、やっと真犯人が見えてくるのだ。論理によって、謎解きをし、犯人逮捕をした瞬間である!!

 

だからこそ、数学書を読むのは難しい。根気がいる。言葉の意味を少しづつ掴んでいかなければいけない。1つでも、見落とすと、その後の展開についていけなくなってしまう。とても、ミステリー小説的だ。ミステリー小説でも、伏線を1つでも落とすと、謎解きのカタルシスが薄まってしまう。

 

 

 

 

 

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まとめ

・数学書の言葉の定義、使い方が、ミステリー小説の伏線、論理に似ている

・伏線を落とすと、ミステリー小説はつまらなくなるし、数学書は詰む。

・真相にたどり着く気持ち良さ=新しい数学概念の獲得


ミステリー小説と数学書の類似点、みなさんに響くものがあったでしょうか?

 

もしかしたら、ミステリー小説を読むことがもっと楽しくなるかもしれません。そして、数学書をもっと丁寧に、楽しく読むことができるかもしれません。

 

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