好きをブチ抜く

「好き」をブチ抜く

本、映画、科学、哲学、心理、すごい人の考え方など。あらゆる情報を編集したい。

【民俗学・閉鎖的な村・エロス】 おすすめ漫画 「村祀り」を紹介!

記事の内容 次の要素が好きな人におすすめな漫画を紹介します。 ・民俗学的な要素が好き ・閉鎖的な村という空間が好き ・考察のあるサスペンスが好き ・怪しげなエロス そのタイトルはズバリ、「村祀り」です。 民俗学的な考察も、エロティックな要素まで楽…

今昔百鬼拾遺 河童 【ネタバレ・感想・解説】 犯人は河童だった??

記事の内容 京極夏彦の百鬼夜行シリーズ最新作を紹介します! それが、「今昔百鬼拾遺 河童」。 ・京極作品らしい、妖怪、民俗学などのウンチクが満載 ・怪異に絡めた事件が魅力的 ・あのキャラクターたちが再登場! ・閉塞的な村ミステリー などなど、ファ…

今昔百鬼拾遺 鬼【感想・ネタバレ・解説】やっと出た京極堂シリーズの最新作!

記事の内容 京極夏彦の新作「今昔百鬼拾遺 鬼」の内容をまとめます。 ・京極堂シリーズの新作 ・あのキャラの再登場 などなど、ファンの人にとってはとても楽しめる作品です。 今回の記事では、今作の魅力をネタバレありで解説します。 記事の内容 今昔百鬼…

鉄鼠の檻 ネタバレ・解説・考察 【漫画版完結記念】

京極堂シリーズ4作目 「鉄鼠の檻」 「拙僧が殺めたのである」 京極夏彦氏によるミステリー小説4作目である鉄鼠の檻。漫画版もついに完結しましたね。とても再現度が高く楽しく読めました。今回は改めて、「犯人の動機」について考察してみたいと思います。 …

京極夏彦という構築者 映画感想「姑獲鳥の夏」

京極夏彦が描く世界 呪いはあるぜ。しかも効く。呪いは祝いと同じことでもある。何の意味もない存在自体に意味を持たせ、価値を見出す言葉こそ呪術だ。プラスにする場合は祝うといい、マイナスにする場合は呪うという。呪いは言葉だ。文化だ。 さあ、どうで…

「式」「式神」ってなんだ? 言葉の成り立ちから学ぶ 【京極夏彦】

記事の内容 こんにちわ、メタです Follow @kyogoku_meta 日本人なら聞いたことはある言葉、「式」。 今回は「式」「式神」について、深掘りしてみます。 「式」という言葉の概念、本質がつかめる 「式神」という怪しげな言葉の意味も分析できる 言葉、概念の…