記事の内容 森博嗣の小説である『喜嶋先生の静かな世界』。 この小説には、もとになった作品が存在しています。それは、97年発売の短編集『まどろみ消去』に収録されていた作品です。 こちらの短編集では、タイトルは『キシマ先生の静かな生活』になっていま…
記事の内容 社会学者である宮台真司と青木理のラジオが勉強になったのでまとめたい。 テーマは、安部首相辞任後の日本の政治だ。 政治に興味があるひとはぜひ押さえておきたい話が詰まっている。願わくば、政治とは日々の生活の事なのだから、より多くの人に…
記事の内容 編集工学の産みの親であり、あらゆる知識にくわしい松岡正剛。 そんな彼が、現状のコロナウイルスを分析しています。 その内容が興味深かったため、こうして記事にまとめさせていただきます。 ウイルス対策という現実的な視点ではなく、ウイルス…
記事の内容 森博嗣という作家をご存じでしょうか? そんな彼の作品数はとても多いです。 今回は、そのなかでもとくに評価が高いあるシリーズを紹介します。 それは、『ヴォイド・シェイパ』シリーズです。 この記事では、どの本から読めばいいのか順番を紹介…
記事の内容 森博嗣の最新シリーズである「WWシリーズ」の新刊が発売されました。 タイトルは、『キャサリンはどのように子供を産んだのか?』です。 さっそく読んだので、ネタバレ考察をしていきます。 今作は、いつも以上に、抽象的ではっきりとはしない内…
記事の内容 この記事では、論理力・思考力・発想力を成長させることに役立つ本を紹介したい。 どの本も、私自身読んでみてとても役立ったものだ。確実に私の血肉になっている。この本たちのおかげで人生が変わっている。大げさではない。 そうした本たちへの…
記事の内容 今回は、子ども、教育についての記事です。 「子どもの方が本質を見抜いている」 このように感じたことがある人はいないでしょうか? このテーマに関係のある本質的で、面白いアイデアに触れることができました。 今回の記事では、そのテーマにつ…
記事の問いと内容 映画ジョーカーから感じる、あの「解放感」とはなんだろう? この問いをより考えることのできるいい考察を紹介したい。社会学者の宮台真司によるものです。今回の記事では、彼の考察を引用してみたい。 ジョーカーという映画が持つ、なんと…
記事の内容と問い 「面白い」って、いったいなんなのだろう? 今回は、この疑問に対するいいヒントを得られる本を紹介したい。 森博嗣の「面白いとは何か?面白く生きるには?」という本だ。彼の本は、いつも冷静で鋭い。そして、なによりも「自由な姿勢」が…
記事の内容 ベストセラーになった「言ってはいけない 残酷すぎる真実」という本を改めて読んでみた。個人的に重要だと思った箇所を、記事にまとめておきたい。 人間の心は進化によってデザインされたと考える進化心理学や遺伝に関する話がメインの本である。…
記事の問いと内容 ・GAFAの強さの背景とはなにか? ・GAFAの狙いとはなにか? これらの問いを考えるためのいいヒントを得ることができたのでまとめたい。それは、「思想とテクノロジーの融合」だ。 ダースレイダー氏と宮台真司のラジオからのヒントである。…
記事の内容 森博嗣のWWシリーズの最新作が出ましたね。 「神はいつ問われるのか」というタイトルです。 さっそく読んだので、ネタバレ・感想をまとめていきたいと思います。 タイトルの通り、「神」について思考される小説です。Wシリーズからの流れのなかで…
記事の内容 苫米地英人の「スピリチュアリズム」という本を改めて読んでみたい。 令和の時代になったが、日本人は、スピリチュアリズムやオカルトから、自由になれただろうか? あまり変わっていない状況に思える。ただ単に、テレビを見る人が減っただけ、で…
記事の内容 今回は、ホストの帝王として話題になったローランドの本を紹介したい。 彼の思考、生き様が詰まった本だ。 私は、ガクトの考え方を尊敬しているが、たしかにガクトがローランドを認めているということに納得の内容だった。 自分の人生を生ききる …
記事の内容 「働かなくていい時代が来る」 こんなことを予言する人たちが存在している。 未来のことはどうなるのかわからないが、「働く」という概念が大きく変化することは間違いないだろう。それに、従来の意味で言うような労働の時間は、やはり、減ってい…
記事の内容 今回の記事では、かなり話題になっているとある作品についてまとめる。 Netflixオリジナル作品の「全裸監督」だ。 日本AV界の伝説として知られる「村西とおる」の人生を描いたドラマになる。 AV監督である彼を描くのだから、もちろん、エロがたっ…
記事の内容 今回の記事では、最高にかっこいい男、ガクトさんの名言を紹介したい。 自分の価値観をがっちりと貫き、その通りに生き抜いている様は、ほんとうに凄いと感じる。 人として素直に尊敬できる。 今回は、「本気になる」ということについての彼の考…
ヒトでなし 金剛界の章 あらすじ 今回の記事では、京極夏彦の「ヒトでなし 金剛界の章」という本を紹介する。 あらすじ 理屈も倫理も因果も呑み込む。この書は、「ヒトでなし」の「ヒトでなし」による「ヒトでなし」のための経典である――。娘を亡くし、職も…
記事の内容 BS日テレ 深層ニュースにて、2回目の落合陽一と宮台真司の対談が実現しました。 タイトルは、「新時代をどう生きる?」です。 そのために、これまでの日本人のあり方を反省する場面が多くなっています。 とくに、 ・不安の埋め合わせ ・言葉の自…
記事の内容 ・頭の中がモヤモヤする、スッキリしない ・毎日やりたくないことをやっている、やりたいことがわからない ・人生が楽しくない これら悩みの解決にいい本を紹介したい。 苫米地英人の「頭のゴミ」を捨てれば脳は一瞬で目覚める!、だ。 自分の人…
記事の内容 ・数学はどのように誕生してきたのか? ・宗教と数学の関係とは? ・人、社会、経済を貫く数学の論理とは? ・数学のキモとは何か? 数学、皆さんは好きでしょうか? 義務教育で教わる数学は、計算練習ばかりですね。 しかし、数学の本質とは「論…
記事の内容 もしも、ブラックジャックが現代人の仕事の悩みにメスを入れたなら?? 皆さんは、手塚治虫の「ブラックジャック」という作品を読んだことはあるだろうか? 彼の振る舞いや言葉からは、本当に多くのことを学べる。 「普遍的な鋭さ」があると思う…
記事の内容 「なぜ投資のプロはサルに負けるのか」という本の内容の一部をまとめます。 ・なぜ投資セミナーは、儲かる方法を他人に教えてくれるのか? ・投資とはどういうゲームなのか? ・投資は運か実力か? などなど、金融の世界の本質に対して、私たちは…
記事の内容 ・人間の知能の素晴らしさはどこにあるのか? ・AIは人間を超えるのか? ・AIと人間の違いとは何か? 今回は、認知科学者、苫米地英人の本を紹介する。 「心が折れる」のはダメな人間の証拠ではなく、人間の素晴らしさの証拠 これがこの本の核と…
記事の内容 ・幸せに生きるために ・自分のやりたいことを人生でするために ・知識だけでは、なぜダメか ・なぜ利己的ではダメか これらの基礎づけを、社会学に求めてみたい。 そのために、社会学者宮台真司の言葉が参考になった。 考えさせられる言葉をまと…
記事の内容 ・変化のある生活がほしい ・現代社会に求められる生き方とは? ・自分に縛られない生き方とは? ・新しい何かと「出会う」態度とは? これらを考える上で役立つのは、思想家東浩紀が提唱する「観光客」だ。 え、観光ってあの観光?と思う方にこ…
記事の内容 室伏広治さんの凄さは、一般の人も耳にしているはず。 ・自分が持っている力を極限まで引き出すにはどうするべきか ・集中力とは? ・ゾーンとは? ・身体の使い方をどう生活に活かすか これらのテーマを学べる室伏浩二の本「ゾーンの入り方」を…
記事の内容 ・みんなの映画の憧れキャラとは? ・その背景にある映画事情とは? ・映画を「キャラ」という視点からもっと探したい! 映画評論家 高橋ヨシキ、水道橋博士などが挙げる自らの「憧れキャラ」をまとめていきます。 知らなかった面白いキャラ、変…
呼吸って大事 近年、呼吸の重要性が見直されてきている。本屋に行けば、呼吸法についての本がたくさん並んでいる。 心と体の関係、そして認知科学、身体知に関心がある私にとって、理論的にも実践的にも興味がある行為こそ、「呼吸」だ。 今回の記事では、「…
宗教と修行 武田邦彦氏が、「宗教における修行」というテーマで面白い分析をしていた。 彼は、いつも科学者として鋭い分析をしてくれる。 宗教、信仰心、修行による心身の変化、無意識などのテーマに関心がある私にとって、とても興味がある内容だ。 今回の…