好きをブチ抜く

「好き」をブチ抜く

本、映画、科学、哲学、心理、すごい人の考え方など。あらゆる情報を編集したい。

慶應教授 転売屋否定派を論破 【資本主義と転売問題】

記事の内容 なにかと話題になる転売屋問題。 欲しい商品が彼らのせいで手に入らなかった、という経験をしたことがある人にとっては、いやな存在ですよね。 しかし、本当に転売屋は悪なのでしょうか? 悪だとするなら、法的な規制がすぐ入りそうなものです。 …

生物と無生物のあいだ【本紹介】ウイルスが話題になるからこそ知りたい生物の定義「動的平衡」

記事の内容 この記事では、ベストセラーでもある生命科学の入門書『生物と無生物とのあいだ』という本を要約します。 コロナウイルスにより、生命科学に興味を持つ人が増えたように感じます。 だからこそ、この本のような生命の本質をつく情報が知恵として重…

【高校生物入門5】細胞の分化とクローン 分化って謎い

記事の内容 このシリーズでは、高校の生物で扱う内容をざっくりと紹介します。 高校生が入門するのにも、社会人が復習するのにもおすすめです。 暗記になりがちな生物ですが、できるだけ生物学の面白さと不思議さを意識しながら進めていきます。 私自身、生…

【アベマプライム感想】ひろゆき「生命倫理話し合っても無駄でしょ」

記事の内容 先日アベマプライムにて、生命倫理がテーマの回が配信されました。 ひろゆきや生命科学の専門家である高橋祥子などが参加しています。 生命科学が発展するなか、科学はどこまで許されるのか? ゲノム編集された赤ちゃんの誕生や、人のクローンな…

【高校生物入門4】いろいろな生殖 有性生殖なのにお父さんがいらない??

記事の内容 このシリーズでは、高校の生物で扱う内容をざっくりと紹介します。 高校生が入門するのにも、社会人が復習するのにもおすすめです。 暗記になりがちな生物ですが、できるだけ生物学の面白さと不思議さを意識しながら進めていきます。 私自身、生…

【高校生物入門3】呼吸と光合成

記事の内容 このシリーズでは、高校の生物で扱う内容をざっくりと紹介します。 高校生が入門するのにも、社会人が復習するのにもおすすめです。 暗記になりがちな生物ですが、できるだけ生物学の面白さと不思議さを意識しながら進めていきます。 私自身、生…

【高校生物入門2】代謝と酵素

記事の内容 このシリーズでは、高校の生物で扱う内容をざっくりと紹介します。 高校生が入門するのにも、社会人が復習するのにもおすすめです。 暗記になりがちな生物ですが、できるだけ生物学の面白さと不思議さを意識しながら進めていきます。 私自身、生…

【高校生物入門1】生命の定義と生命の最小単位:細胞

記事の内容 このシリーズでは、高校の生物で扱う内容をざっくりと紹介します。 高校生が入門するのにも、社会人が復習するのにもおすすめです。 暗記になりがちな生物ですが、できるだけ生物学の面白さと不思議さを意識しながら進めていきます。 私自身、生…

WHAT IS LIFE? 生命とは何か【本紹介】一般人への生物学入門としておすすめ

記事の内容 『生命とはなにか』という本を紹介します。 この本は生物学の基礎を5つのステップで紹介してくれます。 ・細胞 ・遺伝子 ・自然淘汰による進化 ・化学としての生命 ・情報としての生命 今回の記事では、おもに、化学としての生命、情報としての生…

悟りとは縁起でも空でもない【本紹介】 お釈迦様の脳科学 釈迦の教えを先端脳科学者はどう解くか?

記事の内容 釈迦が悟ったこととはなんでしょうか? それは、空、縁起といわれています。 しかし、空、縁起そのものではない、というのが今回紹介する本の主張です。 空や縁起ですら、かなり確からしく理解できている人は少ないでしょう。 空や縁起という説明…

仏教も科学も人生の意味を教えてくれない【真理の探究 仏教と宇宙物理学の対話】本紹介

記事の内容 仏教は宗教ではない。 仏教は科学と相性がいい。 仏教と最新物理学は同じことを言っている。 仏教に興味がある人なら、聞いた事がある言葉だと思います。 ただし、実際にはどの程度確からしい言明なのでしょうか? 今回は、物理学者と仏教学者の…

生物はなぜ死ぬのか【本紹介】進化論が解き明かす死の理由

記事の内容 なぜ生物は死ぬのでしょう? 生物にとって、死とはなんなのでしょう? 人は、死について様々なことを考えてきました。 これまでは、宗教がおもに死の理由を与えてくれていました。 しかし、現代には科学があります。 生物学は、生物の死について…

量子論はなぜわかりにくいのか【本紹介】「波が粒子のように振る舞う」

記事の内容 奇妙な魅力にあふれている?量子論。たしかに、量子の世界を知るほど、日常の感覚からは不思議すぎる世界のように見えてきます。だからこそ、一般の人の間でも、関心が持たれやすい分野でしょう。 私自身、量子力学を数式レベルで勉強してみて、…

理不尽な進化【本紹介】進化論を誤解してしまう理由と歴史という知のあり方

記事の内容 進化論という学問に興味はあるでしょうか? 学問は知らずとも、私たちの日常生活でも「進化」という言葉はよく使われています。 しかし、そこで使われる進化の意味は、進化論での意味と同じなのでしょうか? 実はここには、本質的な違いがありま…

脳と時間 神経科学と物理学で解き明かす 【本紹介】 脳はタイムマシン

記事の内容 時間とは何か? 流れる時間は実在する?それとも錯覚か? 劇的な記憶がスローモーションなのはなぜ? 過去や未来に想いを馳せるのは人間だけか? これら問いにせまれる本を紹介します。 『脳と時間 神経科学と物理学で解き明かす〈時間〉の謎』と…

宗教を生み出す本能 【本紹介】 宗教は人の本能に組み込まれている!

記事の内容 今回は、宗教と人間の本能に関する本を紹介します。 『宗教を生みだす本能 進化論からみたヒトと信仰』という本です。 宗教は人類生存のために進化したのか? この本の著者はイエスと答えます。 「原始社会において宗教は不可欠だった。信仰の本…

資本主義に出口はあるか 【本紹介】 「右/左」ではなく「ロック/ルソー」

記事の内容 現在の資本主義社会を相対化する視点を得られる本を紹介します。 タイトルは、『資本主義に出口はあるか』という本です。 現在出来上がっているこの社会を、ロックとルソーという対立軸の流れで読み解きます。資本主義を分析するために、経済学だ…

確率思考【本紹介】すべての意思決定は賭けである

記事の内容 今回は、『確率思考』という本を紹介します。 「私たちの人生における意思決定、それは全て賭けなんですよ」 この事実を実感、納得するのがこの本の目的になっています。 それでは、なぜこうした思考の転換にメリットがあるのでしょうか? それは…

100分de名著 資本論【本紹介】資本主義は私たちの幸福なんてどうでもいい

記事の内容 経済に関するとても有名な著作といえば、マルクスの「資本論」でしょう。 しかし、読んだことがない人も多いはずです。にもかかわらず、その内容は資本主義社会にいきる現代の私たちにとって、ぜひ押さえておくべきものです。私自身、今回あらた…

統計学を哲学する 【まとめ】統計学には飛躍があり、それは思想だ

記事の内容 今回は、一部で話題になっている本を紹介したい。 『統計学を哲学する』という本だ。 なぜ統計学に哲学が必要なのか? それは、統計学の理屈は、得られたデータから得られていないデータを推測することを正当化するためのものだからだ。しかし、…

眠れぬ夜の確率論【本紹介】数学は「確率」の本質をとらえられているか?

記事の内容 確率とはなんだろうか? 流行りの人工知能、機械学習を勉強していても、統計学を勉強していても、その基礎には確率論がある。しかし、その確率論を深ぼっていない人は案外多いと思う。 現代の数学には、おもにふたつの確率論がある。 現実に観測…

2つの自然数が互いに素である確率にπが!?【プログラムで実験して確かめる】python

記事の内容 今回の記事では、数学的にもプログラミング的にもとても興味深いテーマを紹介します。数学youtuberの鈴木貫太郎さんが紹介していた話です。www.youtube.com それは、2つの自然数が互いに素である確率は、である、というものです。もう少し説明し…

最強の教養 不確実性超入門【本紹介】世界の本質である不確実性と人間心理

記事の内容 「予測が当たらないことは問題ではない。予測できないことに予測することで対処しようという考え方がそもそも間違っている。」 未来のことを予測したい。予測できたなら、危険から逃げ、投資などによりお金儲けができるはずだ。 しかし、完全なる…

誰のために法は生まれた【本紹介】個人を犠牲にする集団を解体せよ

記事の内容 法とは、いったいなんなのでしょうか? 概念を深く理解するためには、その起源へと遡ることが有効です。 そうした過程をたどり、そもそも法とは何のためにあるのかを深掘りしている本を紹介します。 『誰のために法は生まれた』という本です。 こ…

あぶない法哲学【本紹介】法の根拠、常識を疑え 家畜になるな

記事の内容 法やルール。 それは、私たちが日常を過ごすうえで欠かせないものだ。 しかし、常識をそのまま受け入れていていいのか。当たり前に感じているルールの根拠も疑ってみるべきではないか。 私たちが従っている法には、納得できる根拠があるのか? こ…

分かりやすい「民法」の授業【本紹介】素人が民法学んでみた

記事の内容 法。 日々の生活において囲まれているはずのに、私はあまりよく分かっていなかった。 今回は、法の中でもとくに日々の生活に関わる民法について基礎を学びたい。法についてのイメージは、高校生までの勉強で触れた程度のものしかない。 生活に活…

論理学の驚き【本紹介】 哲学のおもしろいテーマで論理を楽しむ

記事の内容 今回は、論理と哲学の関係を楽しめる本を紹介したい。 『論理学の驚き 哲学的論理学入門』という本だ。 「ゆえに」「ならば」「である」「がある」が導く、思考、言語、日常についての驚き!「哲学としての論理学」が抽象的/具体的な驚愕の世界を…

「心の哲学」批判序説【本紹介】意識は無用なんかじゃない!

記事の内容 今回は、心の哲学に関する新しい知見を紹介したい。 「心の哲学」批判序説、という本だ。 心の哲学において、論理的可能性や思考実験による議論は強い。 しかし、本書の著者は、事実性を重視する。私たちの意識の具体的で現実的なあり方を離れて…

確率とはいったいなんなのか?確率の哲学入門【本紹介】

記事の内容 確率とはなんだろう? 確率とは何かという疑問を、もう少し具体的に言い換えてみる。 どのようにして確率の値はあてがわれているのか、だ。 これを説明する試みを確率解釈と呼ぶ。 数学や統計学では、確率の値はすでに与えられていることを前提に…

クオリアと人工意識【本紹介】 知能研究に足りないことこそ、クオリアだ!

記事の内容 人工知能研究に足りない視点は何か? ・意識はコピーできるか? ・人工知能に意識はうまれるか? 現状活性化している人工知能研究は、統計的な数理に基づいている。その方向へさらに進んでいけば、クオリアの謎の解明、人工意識は可能なのだろう…