記事の内容 この記事では、 史上最強の哲学入門 東洋の哲人たち Amazon.co.jp: 史上最強の哲学入門 東洋の哲人たち (河出文庫) 電子書籍: 飲茶: Kindleストア という本を紹介したい。 分かりやすいことでとても有名な飲茶先生の一冊。義務教育で導入してほし…
記事の内容 私は仏教哲学に関心がある。 世界はどうなっているのか。 この私はどうなっているのか。 それらを徹底的に探求した極めて面白い知恵が仏教には詰まっている。 ・宗教的=信仰的側面 ・哲学=理屈 ・悟りとは何か ・西洋論理とは異なる知恵 ・瞑想と…
記事の内容 釈迦が悟ったこととはなんでしょうか? それは、空、縁起といわれています。 しかし、空、縁起そのものではない、と唱える本を紹介します。 空や縁起ですら、確からしく理解できている人は少ないでしょう。 実際には、空や縁起という説明を超えた…
記事の内容 仏教は宗教ではない。 仏教は科学と相性がいい。 仏教と最新物理学は同じことを言っている。 仏教に興味がある人なら、聞いた事がある言葉だと思います。 ただし、実際にはどの程度確からしい言明なのでしょうか? 今回は、物理学者と仏教学者の…
記事の内容 今回は、仏教、瞑想、悟りについてのおすすめ本を紹介したい。『なぜ今、仏教なのか 瞑想・マインドフルネス・悟りの科学』という本だ。 本書の解説として、仏教の専門家でもある角川祐司氏が、内容を簡単にまとめてくれている。 まとめると本書…
記事の内容 人はなぜ宗教にハマるのか? なぜ、この21世紀においても宗教はなくならないのか? 無宗教に見える日本においても、「宗教現象」は日常のありとあらゆるところにあります。テレビで流れている占い、オーラ鑑定、お墓参り、心霊特集、などなど宗教…
記事の内容 元から私は、仏教の「空」という真理に興味を持っていた。それはたしかに、論理的に考えれば行き着く場所であるように思えたからだ。 しかし、「論理」もとても魅力的だ。だからこそ、論理をつきつめたウィトゲンシュタインの哲学は、とても学べ…
記事の内容 苫米地英人の「スピリチュアリズム」という本を改めて読んでみたい。 令和の時代になったが、日本人は、スピリチュアリズムやオカルトから、自由になれただろうか? あまり変わっていない状況に思える。ただ単に、テレビを見る人が減っただけ、で…
記事の内容 今回はNetflixの映画「サバハ」を紹介します。 これがとんでもなく面白い映画でした。 キリスト教、仏教など、様々な宗教の構造が事件の核心に絡んでいきます。 「宗教ミステリー」✖️「ホラー」 という内容になっています。かなり質の高い一本で…
記事の内容 今回の記事では、中村文則の「教団x」という本の感想をまとめる。 アメトークでも、紹介されるなど一時期注目を集めていた本だ。 しかし、その内容はジャンル分け不能なほどカオスな本である。しっかりとオチがあるストーリーでもなく、ネタバレ…
ヒトでなし 金剛界の章 あらすじ 今回の記事では、京極夏彦の「ヒトでなし 金剛界の章」という本を紹介する。 あらすじ 理屈も倫理も因果も呑み込む。この書は、「ヒトでなし」の「ヒトでなし」による「ヒトでなし」のための経典である――。娘を亡くし、職も…
記事の内容 ・頭の中がモヤモヤする、スッキリしない ・毎日やりたくないことをやっている、やりたいことがわからない ・人生が楽しくない これら悩みの解決にいい本を紹介したい。 苫米地英人の「頭のゴミ」を捨てれば脳は一瞬で目覚める!、だ。 自分の人…
記事の問いと内容 ・メディア、SNSには「言い切った答え」が溢れている ・答えに飛びつく人たちの心理 ・答えを断定し、人を動かしたがる人たちの心理 ・「断定できるような答え」なんて、原理的に存在するのか? こんな現状を観察できる。しかし、これはど…
本記事の内容 「思考のすごい力 心はいかにして細胞をコントロールするか」の内容をまとめる。 ・人間の意志の力はどこまでの可能性を持つか ・「思考の凄さ」をいう自己啓発系には、どこまでエビデンスがあるのか ・よりよく生きるために、どのように「意志…
呼吸って大事 近年、呼吸の重要性が見直されてきている。本屋に行けば、呼吸法についての本がたくさん並んでいる。 心と体の関係、そして認知科学、身体知に関心がある私にとって、理論的にも実践的にも興味がある行為こそ、「呼吸」だ。 今回の記事では、「…
宗教と修行 武田邦彦氏が、「宗教における修行」というテーマで面白い分析をしていた。 彼は、いつも科学者として鋭い分析をしてくれる。 宗教、信仰心、修行による心身の変化、無意識などのテーマに関心がある私にとって、とても興味がある内容だ。 今回の…
京極堂シリーズ4作目 「鉄鼠の檻」 「拙僧が殺めたのである」 京極夏彦氏によるミステリー小説4作目である鉄鼠の檻。漫画版もついに完結しましたね。とても再現度が高く楽しく読めました。今回は改めて、「犯人の動機」について考察してみたいと思います。 …
ここが凄い ・ただのタイムリープ映画じゃない ・時間感と幸せを結びつける ・父と息子の素敵な関係 ・幸せになれること間違いなしのストーリー ・時間という哲学好きにもおすすめ ここが凄い 幸せな生き方を考えるのに最適な一本 感想 映画と時間と学問と f…
人類の英知と真の自由さ こんにちわ、メタといいます。 Follow @kyogoku_meta 私がこれまで生きてきて、本当に度肝を抜かれたアイデアたちを紹介したい。初めてそれらアイデアに触れたとき、本当に脳汁がドボドボだった。体も心底震えた。 そして、それほど…