好きをブチ抜く

「好き」をブチ抜く

本、映画、科学、哲学、心理、すごい人の考え方など。あらゆる情報を編集したい。

【現代思想の教科書】世界と自分を批評するための知 入門におすすめ 

記事の内容 今回の記事では、『現代思想の教科書 世界を考える知の地平15章』という本を紹介します。 現代の世界を分析するには、かなりたくさんの知恵を土台にする必要があります。そのためには、勉強すべきことはとても多い。初心者にとっては、ハードルが…

不完全性定理を間違って使わないために 【利用と誤用の不完全ガイド】

記事の内容 一般の人の間でも、かなり有名な定理といえば、ゲーデルの不完全性定理です。 数学のとある限界を示した定理であり、その深遠さから、様々なアナロジーに用いられることも多いです。 しかし、これは数学の定理です。 よって、正確に使うには、数…

生命の知の仕組みから考える人工知能の限界 自動運転は不可能

記事の内容 現状の人工知能には、何ができて何ができないのか? それを掴むためには、「知能」ということのそもそもの考察が必要だ。 そのためのいい本を、この記事では紹介したい。知能とはなにか、人工知能の限界とは何か、いろいろな視点が得られる本であ…

証明=プログラム!? 【カリーハワード同型対応】 計算と論理の奥深い関係

この記事の問いと内容 論理と計算との間には深い関係がある。現在のコンピュータサイエンスでは、その応用範囲は広い。 ・計算可能であるとはどういうことか? →理念 ・具体的には、どのようにして計算は行われるのか? →計算モデル論 ・計算手順をうまく記…

分析哲学入門 【書評・まとめ】 言葉から哲学する感覚を養う!!

記事の内容 分析哲学という言葉、聞いたことがあるだろうか? 日本での馴染みは薄いのかもしれない。しかし、英米での主流な哲学の一つが分析哲学 である。 ざっくりといううならば、哲学的な議論をする際に、使われる概念をより論理的に分析していこう、と…

【コンピュータは数学者になれるのか?】 人工知能は数学できるか?「証明すること」を深ぼる

この記事の問いと内容 この記事では、「コンピュータは数学者になれるのか 数学基礎論から証明とプログラムの理論へ」という本を紹介したい。数学、論理学、人工知能、プログラムをまたぐ、とんでもなくエキサイティングな本になっている。 ・数学者の数学と…

【不完全性定理 数学的体系のあゆみ】 知識なしで読める入門書

記事の内容 ゲーデルの不完全性定理について、私は数冊本を読んでいる。今回は、とある一冊の内容をまとめたい。 「不完全性定理」に興味がある人におすすめな記事になる。 今回紹介する本は、野崎昭弘氏の「不完全性定理 数学的体系のあゆみ」だ。 タイトル…

分析哲学、言語哲学入門におすすめ 言語を深ぼる 【分析哲学講義】

記事の内容 今回は、「分析哲学講義(青山拓央)」という本を紹介する。 分析哲学とは、あまり聞き慣れない言葉かもしれない。しかし、英米哲学では、分析哲学が柱になっている。 一般的に哲学と言われるものと線引きは難しいが、特徴は、我々の言語による認…

【論理の哲学】 論理と数学の関係、論理と哲学の関係に迫る

記事の内容 「論理」というものは、どのように研究されてきたのだろうか?? ・論理と数学の関係は? ・論理と哲学の関係は? ・論理と私たちが使う言語の関係は? などなど、興味は尽きない。この「論理」という対象に、どこか興味を惹かれる人もいると思う…

論理学超入門 【書評・まとめ】 論理について頭を悩ませたことのあるすべての人に

記事の内容 「論理について頭を悩ませたことのある人に、そして将来頭を悩ませる人に本書を捧げる」 今回紹介する本の冒頭に記されている言葉だ。 この一言に、すでにもう惹かれている人もいるのではないか? 現在、本屋に行けば、論理的思考の重要さをうた…

チューリングの考えるキカイ 【書評・まとめ】 コンピュータにできることとできないこと

記事の内容 ・チューリングのどんなアイデアが、コンピュータサイエンスの基礎になっているのか ・AIには何ができて何ができないのか ・「計算する」とはどういうことか ・万能チューリング機械でも、「計算できない問題」とは何か コンピュータの発展は、現…

イミテーションゲーム 【ネタバレ・解説】 背景にあるチューリングの理論・学問に迫る

記事の内容 ・映画イミテーションゲームの感想、解説、見所を知りたい・チューリングという人物について・チューリングマシンの概要・学問としての背景はどうなっているんだろう 映画そのものの良質な解説記事はたくさんある。 今回の記事では、映画の解説を…

数理論理学入門に最適 【はじめての数理論理学】証明の具体例が豊富でありがたい

はじめての数理論理学 証明を作りながら学ぶ記号論理の考え方 今回紹介したい本がこちら。画像クリックでAmazonへ飛べます! 論理とは何かを追求する人が行き着くところが「論理学」。 しかし、なかなかとっつきやすい入門書がない。 今回の本は、高校生でも…

【人工知能のための哲学塾 東洋哲学篇】AIと人の違いの本質って? 記号から考える人工知能入門

人工知能を哲学から 人工知能、つまりコンピュータにできることの本質は? 人間と人工知能の思考の違いは? 言語などの記号表現とは、なんだろう 言葉、記号、認識を探ると、無限という壁にぶつかる 今回の記事では、上記のテーマについてまとめてみます。AI…

自己啓発本や成功者の言葉で、 ”あなた” が成功できないシンプルな理由

成功者の言葉、読書、自己啓発本でなぜ成長できないのか? こう感じている人は多いはずだ。 なぜだろう? 簡単に答えを言う。 それらは自分の言葉ではないからだ。 それらは他人の言葉であって、「自分ごと」になっていない。自分ごとにする過程が欠けている…

【伏線がすごい】最高のミステリー小説、それは数学書だ!!

記事の内容 ミステリー小説と数学書 みなさんは、ミステリー小説は読みますか? もっと極上なものを探したいと思ってはいませんか? 最高のミステリー小説として、ある本を私は紹介したいのです。 それは、数学書です! なぜなら、それら2つは似ているとこ…

【ゲーデルの不完全性定理】入門案内 おすすめ本まとめ

不完全性定理に興味ある人へ 「ゲーデルの不完全性定理」という言葉、みなさんは聞いたことがあるでしょうか?簡単に言うと、その名前の通り、数学(の一部)におけるある限界を示した定理です。私自身、この定理の存在を知って以来、その人類の英知の香りに…

知能の物語 【知能研究案内】人工知能だけではなく "知能" そのものに興味がある人へ

ここがすごい 知能の物語 中島秀之 「知能」とは何なのか、様々なアプローチが紹介される ただのAIの技術書では、何かが足りない人にぴったり 科学と哲学がぶつかる場所が、知能研究 知能を研究してきた歴史を「物語」と見立てる 知能の物語 作者: 中島秀之 …

論理の基本!「すべて」という言葉がめちゃ大事な理由

論理って?推論って? 「論理」って何か説明できるでしょうか? はっきり言ってかなり難しい。論理の意味を分かりやすく知りたい人に向けて書きます。論理的になりたい人にも役立つかもしれません。 ・論理の根本ってなに? ・推論の正しさは何によって決ま…

【基礎情報学①】情報ってなんだ? 生命・心・社会をめぐる情報現象をとらえる 

「情報」という概念が気になる こんにちわ、メタです Follow @kyogoku_meta 情報ってなんだろう?? 難しい哲学での考察や、情報理論などの科学でも扱う。人工知能、プログラミングだって情報科学に属します。さらには、日々のコミュニケーションや恋愛だっ…

宗教ミステリの傑作!あなたの空間が破れさる 映画感想「薔薇の名前」

原作のすごさ 薔薇の名前という作品をご存じでしょうか? 原作は、宗教ミステリの傑作と呼ばれています。宗教ミステリの書き手京極夏彦の「鉄鼠の檻」の解説を読んでいて、「薔薇の名前」という小説の存在を私は初めて知りました。今回やっと、その映画を見…

「式」「式神」ってなんだ? 言葉の成り立ちから学ぶ 【京極夏彦】

ここが凄い こんにちわ、メタです Follow @kyogoku_meta 今回は「式」「式神」について、まとめてみます。 「式」という言葉の概念、本質がつかめる 「式神」という怪しげな言葉の意味も分析できる 言葉、概念の成り立ちに迫ることができる 「式神」なんてこ…