好きをブチ抜く

「好き」をブチ抜く

本、映画、科学、哲学、心理、すごい人の考え方など。あらゆる情報を編集したい。

宮台真司が語る安倍首相辞任 日本には【加速主義】しかないのか?

記事の内容 社会学者である宮台真司と青木理のラジオが勉強になったのでまとめたい。 テーマは、安部首相辞任後の日本の政治だ。 政治に興味があるひとはぜひ押さえておきたい話が詰まっている。願わくば、政治とは日々の生活の事なのだから、より多くの人に…

【映画ジョーカー解説・考察】 社会学者宮台真司が語る「解放感」の背景

記事の問いと内容 映画ジョーカーから感じる、あの「解放感」とはなんだろう? この問いをより考えることのできるいい考察を紹介したい。社会学者の宮台真司によるものです。今回の記事では、彼の考察を引用してみたい。 ジョーカーという映画が持つ、なんと…

【思想×テクノロジー=最強】 民主主義が無理なら...  プラットフォーマーの強さ 

記事の問いと内容 ・GAFAの強さの背景とはなにか? ・GAFAの狙いとはなにか? これらの問いを考えるためのいいヒントを得ることができたのでまとめたい。それは、「思想とテクノロジーの融合」だ。 ダースレイダー氏と宮台真司のラジオからのヒントである。…

【落合陽一 宮台真司 対談2】 新時代どう生きる? まとめ 見れなかった人のために

記事の内容 BS日テレ 深層ニュースにて、2回目の落合陽一と宮台真司の対談が実現しました。 タイトルは、「新時代をどう生きる?」です。 そのために、これまでの日本人のあり方を反省する場面が多くなっています。 とくに、 ・不安の埋め合わせ ・言葉の自…

人を幸せにすることで幸せになれ 「利己的」よりも「利他的」であるべき理由

記事の内容 ・幸せに生きるために ・自分のやりたいことを人生でするために ・知識だけでは、なぜダメか ・なぜ利己的ではダメか これらの基礎づけを、社会学に求めてみたい。 そのために、社会学者宮台真司の言葉が参考になった。 考えさせられる言葉をまと…

【宮台真司】「意識高い系」はなぜ虚しいのか 彼らには「主体」がない?

宮台真司が意識高い系を分析 何度も耳にする「意識高い系」という言葉。 その言葉からどんなイメージを受けるかは人さまざまだろう。 社会学者 宮台真司が「意識高い系」について分析していた内容が面白かったので紹介したい。 「意識高い系」には、主体がな…

映画【グリーンブック】感想・解説 「孤独と仲間」友情は何をもたらしてくれるのか

映画 グリーンブック 映画グリーンブック、みなさんはもう見ただろうか? 数々の賞を獲得していることでも話題の今作。第91回アカデミー賞で作品賞、脚本賞、助演男優賞を獲得した。 孤独な天才ピアニストである黒人男性と、腕っ節も強く情に熱い男の交流を…

【落合陽一 宮台真司 対談】 次の時代をどう生きる まとめ

落合陽一と宮台真司の対談 深層ニュースにて、落合陽一と宮台真司の対談が実現した。 平成という時代を振り替え立つも、多岐にわたるテーマが勉強になる。 人間とは何か、テックの可能性など、興味がある人はとても楽しめると思う。 今回の記事では、主要な…

宮台教授の就活原論 【まとめ】 就活マニュアルよりも大切なこと

就活、そして生き方 「もっと自分にある仕事あるんじゃ...」 「就活作法には飽き飽きしてきた...」 仕事と人生、就活生だけではなく、社会人のみなが悩んでいるテーマだろう。 今回の記事では、社会学者宮台真司さんの本を参考に、これらテーマを考えたい。 …

映画「FAKE」感想・解説 ラストシーンの意味とは?【ドキュメンタリーは嘘をつく】

佐村河内騒動の衝撃 FAKE ネタバレ・考察 みなさんは、佐村河守氏のゴーストライター騒動を覚えているでしょうか? そこには、耳が聞こえているのかいないのか、作曲できるのかできないのか、などの疑惑があった。 「何が真実なんだよ!!」 「はあ、またメ…

【宮台真司】アート、芸術の定義とは? 「アートとは元に戻れなくすることだ!」

記事の内容 アートってなんだ? 今回の記事では、次のことに迫りたい。 ・アート、芸術の定義ってなんなんだ? ・アートと娯楽のちがいは? ・アートに触れる意味ってなんなの? これらを考える、いい材料が手に入ったのでまとめてみたいと思います。ピンと…

「アメリカン・ビューティー」解説・感想・解釈 ラストの意味と『癒し』

なんだかとても癒された映画 映画「アメリカンビューティー」、みなさんはどんな感想を持ったでしょうか? はたから見たら痛い行為を通して、おっさんが自分を変えていく映画です。 実は、メッセージが深く、それに癒された私がいました。 なぜなら、不思議…

【宮台真司 名言】 日本人の自己肯定感が低い理由

日本の高校生は自己肯定感が低い? 「日本の高校生は自己肯定感が低い」というテーマで、社会学者の宮台真司氏が述べていた意見が興味深かったのでまとめてみます。 ・自己肯定感 ・他者との絆 ・損得人間はクズだ ・自己決定 これらテーマに触れています。…

【宗教はなぜ必要か】宗教の定義と「世界」

生きるための倫理の動機づけの前提は、どこからやってくるのか? 社会が疑わしくなってきた現代。その例として以下が感じられる。 社会の内側にいるのが苦しくなる とにかく社会がクソな感じ 社会の自明性を当てにしている倫理の崩れ この本の目的は、以下だ…

「世界」はどこまでわかるのか【論理では説明できない領域が存在する理由】

記事の内容 全体性、社会、世界と「わたし」 「私」っていったいなんなの? この答えを知るためには、「様々な物事と私の関係」を考える必要があります。私と世界、私と全体性(すべてのものを含むこと)など。これらを科学や哲学、宗教によって分析しようと…

「アバウトタイム」感想・解説 【あなたの時間観を揺さぶる映画】

ここが凄い ・ただのタイムリープ映画じゃない ・時間感と幸せを結びつける ・父と息子の素敵な関係 ・幸せになれること間違いなしのストーリー ・時間という哲学好きにもおすすめ ここが凄い 幸せな生き方を考えるのに最適な一本 感想 映画と時間と学問と f…

【東浩紀】思想、人文知をなぜ守るべきなのか

東浩紀の叫び 先日、東浩紀氏が話をしている動画を目にしました。 東氏の問題意識は、次のようなものでした。 ・哲学や思想、人文知、リベラルとは?・死にかけているこれらを未来に残すには? 東浩紀の主張 www.youtube.comこの動画のタイトルは大げさすぎ…

【自分を変えたきっかけ】何があなたを最も変えてくれるのか? "感染" のすすめ

記事の内容 この記事では、人の変化というテーマを扱います。 ・自分を成長させるには? ・人は何によって最も変化するのか? ・手段よりも目的が大事 ・すごい人たちのすごさ、雰囲気、オーラ これらを読み解くキーワードこそ、感染です。 これは、人がどう…

Twitterに敏感すぎでは?

Twitterに敏感すぎでは? 多くの人は、ツイッターを知人とのコミュニケーションに使う。日常の会話や、ラインでのやり取りの延長である個人的なやり取りがほとんどである。そして、SNSでは他人のやり取りを第三者が見れる。一見、「他人の会話を見れるなんて…