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堀江貴文の「新・資本論」【書評・まとめ】 お金のシンプルな正体!!!

本記事のイシュー

 

お金のシンプルな正体が「信用」とはどういうことか。

それならば、我々はどう行動していけばいいか。

 

 

 

 

お金の三大要素

 

・信用

・投資

・コミュニケーション

 

 

この定義は、堀江貴文の「新・資本論」によるものだ。

 

お金ってなんだ?社会とお金の関係は?

と常日頃思っている人にとって、大きなヒントになる。

 

そして、先が見えない現代において、何をどうすればいいのか考えるために、お金とは何か考えることは必須だ!!

 

まとめてみよう。

 

 

 

 

 

 

 

マンガ版 堀江貴文の「新・資本論

 

マンガ版 堀江貴文の「新・資本論」 (宝島社新書)

マンガ版 堀江貴文の「新・資本論」 (宝島社新書)

 

 

 

 

 

 

 

 

とにかく「信用」ありき

 

・お金とは信用を数値化したものである

お金よりも、信用が大事。

 

・今の時代のお金は「信用」である

信用を保証する記号にすぎない。本質的にバーチャルな存在。

 

・信用は、成功体験と自信で大きくなる

 

・日本の生活レベルは、とても豊か

 

・自由に生きるには、自分の好きなことに没頭すること

そのためにも、お金の本質をつかむべき

 

 

 

 

 

 

 

貯金は後ろ向き

 

・社会の変化するスピードは速くなっており、将来の不確実性が増している。

 

・マイホームのリスク・コストを考えよ。

 

・貯金よりも、お金の本質である信用を作っていくこと。

 

・人との関わりさえあれば生きていける。頼れる人は、自分で作れる。

 

・コミュニケーションと投資が、何よりも重要な信用を作り出し、それが仕事上で評価され、ゆくゆくは信用を数値化したお金という形になる。

 

 

 

 

 

いい借金もあるし、お金を使わないだけはよくない

 

・信用は流動性がない。いざという時に換金できる。「1億円であればいつでも調達できます」という信用力のある人物を目指す。

 

・リスクとは、「投資に対するリターンの不確実性の度合い」のこと。

保険はリスクが高い。

 

・お金を使わない=節約 ではない。

 

 

 

 

 

 

「銀行以前」への回帰

 

・個人と個人の間に銀行が入るメリットがなくなってきている。

 

クラウドファンディング、仮想通貨、ソーシャルレンディング、これらは、銀行以前の信用によるシステムといえる。

 

・ルールの運用は恣意的に行われる。

 

・銀行が用意している儲けの構造は、とても洗練されている。だからこそ、こちらもウソを見抜く力をつける。

 

 

 

 

 

 

既得権益が日本の活力を奪っている

 

・企業に就職しなくても、仕事はできる。

 

・起業は、もはや特別な選択肢ではない。

 

・やる気と情熱さえあればオッケー。

 

・起業のリスクは高くない。

 

・インターネットの本質は、個人の能力開花を促進すること。

 

・行動しないことが最大のリスク

 

 

 

 

 

1番大事なメッセージ

 

お金は、信用で代替できる。

貯めるべきは信用であって、お金ではない。

 

 

 

信用がまずはじめにありき。お金というものの本質をついている。

 

しかし、その本質が見えなくなり、お金そのものが目的になる人が大半だ。

 

けれど、もう目を覚ますべき時代だ。

 

堀江氏がいうように、自分がとことん熱中できることから、何か始めてみればいい。

 

「行動しないことが最大のリスク」

 

変化が激しい時代において、まさにこの通りだろう。

 

 

 

 

 

 

動画 お金とは信用


堀江貴文 お金とは信用 その理由

 

 

この動画も興味深い。

参考にしてほしい。

 

かなり古い動画だが、彼の慧眼はすごい。話もかなりわかりやすい。

 

今の世の中、わざわざ本を買わなくてもこうしてネットで情報を得られるのは大きなメリットだ。誰にでも、成長の機会はある。

 

 

 

 

 

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この記事でも、お金の本質がヴァーチャルなものだとわかる。そのヴァーチャル性が、とんでもない格差につながる。恐ろしい話だ。

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