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【スパイダーマン ファーフロムホーム】 エンドクレジットの意味は? あの編集長が再登場!

記事の内容

 

ついに公開されたスパイダーマンの新作。

 

早速見てきました!

記事に感想としてまとめます。

 

とくに、毎回気になるのがエンドクレジットの内容。今作もある衝撃的な仕掛けがあります。

エンドクレジットに登場したのは一体誰なのか??、とくにここに焦点を当てたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

感想

 


「青春」の主役は、スパイダーマン

 

「父」のような存在を失い、力の責任の重さが改めてのしかかる。

 

スパイダーマンシリーズに共通して描かれる「力の使い方」。今回のスパイダーマンは、まだ高校生。自分がやりたいことも、まだたくさんある。

 

今回対峙する「偽りの存在」。これは、マーベル作品やヒーロー映画での、すべての「虚」というものの象徴のような気もしてくる。

そんな重厚的な人間に、16歳の青年はどう立ち向かうのか。


やっぱり、思春期らしい迷いつつもまっすぐな強さが魅力的だった。トムホがとてもハマっている。

それに、その支えとなるM・Jのキャラ。今回の彼女も、素晴らしくキュート。


もう1つの今作の魅力は、戦闘シーン。これまでの実写スパイダーマンでは、見たことのないようなシーンが連続する。想像力満載などこかファンタジーにも近いような演出。スパイダーマンアクションの1つの拡張になったと思う。

 

 

 

 

 

M・Jとの関係はどうなった?

 

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今作では、ピーターとMJの恋物語にもなっている。

 

MJは、持ち前の鋭さからピーターの正体に気づく。それとともに、ピーターも想いを告げる。

 

無事2人は、結ばれる。

 

1人孤独な責任を抱えるスパイダーマンと、その正体を知って支えてくれる存在。この2人の関係も、シリーズを通して魅力的なところだ。

 

 

 

 

 

 

あのキャラが再登場!!

 

今作での大きな驚きが、エンドクレジットにてあのキャラが帰ってきたこと。

 

 

サム・ライミスパイダーマンを観ていた人にはおなじみの、あの鬼編集長だ。今作のエンドクレジットでは、ミステリオの策略により、スパイダーマンの正体がピーターだとバレてしまう。それをこの編集長がテレビにてぶちまけるのだ。

 

 

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ピーター(トビー・マグワイア)を叱責する姿が懐かしい。

 

そんなデイリー・ビューグル社の顔であるJ・ジョナ・ジェイムソンを演じていたのは、J・K・シモンズ

今作でも、全く同じ役柄を同じ俳優が演じてくれる!!

 

これは、単純にファンサービスとして、とてもうれしいだろう。

 

さらに考察してみよう。

 

マーベルシリーズに登場するキーワードが「マルチバース」。

これが意味することは、別の宇宙の可能性である。それならば、作品を超えて繋がりがあってもおかしくはない。このJ・ジョナ・ジェイムソンというキャラを通して、サム・ライミスパイダーマンとの世界の繋がりが暗示されているのかもしれない。

 

なんにせよ、スパイダーマンシリーズ愛を感じるとてもうれしい展開だ。

 

正体がバレてしまったピーター。

今後の展開はどうなっていくのだろうか?

 

続きを待ちたい。

 

 

 

 

 

ニック・フューリーの正体が!?

 

もう一つのエンドクレジットで明かされるのも衝撃的な真実。

 

劇中に登場していたニック・フューリーの正体は、スクラル人のタロスだったのだ!

 

スクラル人は姿を変える能力を持っている。ニックとの出会いは、キャプテンマーヴェルを見て欲しい。

 

今作に登場するニックは、タロスがずっと変身していた姿だった。一方、本物のニックは巨大な宇宙船のような基地にいた。この基地が、今後のシリーズにどう関わってくるのか、期待したい。

 

 

  

 

 

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