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脳神経科学と意識の科学を学びたい【おすすめ本・入門書紹介】読書記録

記事の紹介

この記事では、脳神経科学と意識の科学に関するおすすめ本を紹介します。

 

脳神経科学、意識の科学、どちらもフロンティアが詰まっていて面白すぎますよね!!

 

もちろん、私もまだまだ勉強中です。

 

興味がある方は、ゆったりと一緒に学んでいきましょう。

 

この記事が誰かの役に立つことを祈ります。

それでは、目次をどうぞ。

 

 

 

このブログ全体のガイドラインはこちら

 

こちらが地図になります。更新中です。

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脳科学・神経科学と意識の科学について

 

入門書から専門書まで幅広く紹介したい。

 

この分野にも、優れた入門書が多い。それも学びになった。

 

また、「意識の科学」に関わる本もちゃんと紹介したい。意識の科学はジャンル分けが難しい。科学ではなく哲学だ、という意見もあるだろう。心の哲学、というジャンルにも近いだろうか。

 

しかし、哲学的な議論も含む意識の科学に触れることによって、科学である神経科学、脳科学の特色もより深く学べると思う。

 

どちらも私は面白いと感じている。

 

また、本音で言えば、心の哲学や認知科学、人工知能も同じ文脈で学びたい。

はっきりと線引きもしづらいと思う。

それらについては、こちらでまとめているので、ぜひ飛んでみてほしい。

 

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脳科学・神経科学

 

進化しすぎた脳 池谷裕二

進化しすぎた脳―中高生と語る「大脳生理学」の最前線 (ブルーバックス)

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面白い。脳科学の面白さを楽しむのに最適。

 

 

 

単純な脳、複雑な「私」 池谷裕二

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先ほどの本とセットで読んでほしい。

 

 

 

 

脳のなかの幽霊

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先生、切断したはずの腕が痛むんです――。脳の不思議なメカニズムとは?

●切断された手足がまだあると感じるスポーツ選手
●自分の体の一部を他人のものだと主張する患者
●両親を本人と認めず、偽物だと主張する青年
――など、著者が出会った様々な患者の奇妙な症状を手がかりに「脳の不思議な仕組みや働き」について考える。

本書では、“脳の働きについていろいろな仮説を立て、それを立証するための実験をしているのだが、それはこうした症例が、「正常な心と脳の働きの原理を説明する事例であり、身体イメージや言語、笑い、夢などの解明に役立ち、自己の本質にかかわる問題に取り組む手がかりとなる」と考えているからだ。著者が提唱する仮説はどれも興味深いが、その一つに、左脳が一貫性のある信念体系(モデル)をつって現状維持をはかるのに対し、右脳は異常や矛盾を検出し、それがある閾値(いきち)に達するとモデル全体の改変を強行するという説がある。”……“いま脳の分野でいちばんホットなテーマといえば、いわゆる「脳のハードプロブレム」、意識をめぐる問題だろう。なかでもおもしろいのが、脳のニューロンの活動から、どのようにして「赤い」とか「冷たい」といった主観的世界の感覚が生まれるのかというクオリア問題だ(と私は思う)。著者は最終章の十二章で、それまでの章で紹介した症例や、実験結果や考察をまとめ、意識、クオリア、自己などについて言及している。”(本書・訳者あとがきより)

 

 

臨床としての人間観察。さまざまな患者にある驚異的な症状。ノンフィクション読み物として、圧倒的に面白いよ。

 

幼形成熟をした裸の類人猿が、肩ごしに後ろを振り返ってその起源を問う種に進化したのは、まったくもって風変わりなことだ。さらに変わっているのは、脳がほかの脳の働きを解明できるばかりか、自己の存在について問いかけをすることだ。私は何者か。死後はどうなるのか。私の心はニューロンからのみ生まれるのか。もしそうなら、自由意志の及ぶ範囲はどれくらいあるのか。これらの疑問が奇妙な再帰的性質を持っている--脳が自分自身を理解しようと奮闘している--からこそ、神経学はわくわくするほど面白い。

 

 

 

 

 

 

統合失調症の一族 

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自分をポール・マッカートニーと思いこむ9男、修道士のようにふるまう長男……
12人の子供のうち6人が統合失調症に
彼らに何が起きたのか? 精神医療史の画期をなした一家の驚きの記録


【本書概要】
第二次大戦後、ギャルヴィン一家は空軍に籍を置く父親の都合でコロラド州に移り住む。ベビーブームを背景に12人の子宝に恵まれた一家だったが、1970年代半ばには子供のうち6人が統合失調症と診断された。厳格な父母によって育てられた容姿端麗で運動能力の高い息子たちは、なぜ次々に精神疾患に見舞われたのか?
一方で、サイコセラピーと抗精神病薬による療法が主流だった当時、遺伝的側面から統合失調症の原因究明や治療・予防法の発見を目指す研究者たちがいた。彼らはギャルヴィン家の人々と出会い、様々な検査等を通じて、統合失調症にかかわる遺伝子を突き止めていく――。

精神医療研究に多大な影響を与えた一家の姿を通して「病」と「人間」の本質を問い、各メディア年間ベストブックを総なめにしたノンフィクション!

 

神経科学がメインではないのだが、こちらも圧倒的に面白いノンフィクション。

登場人物たちの人生のことを考えると、いたたまれない。しかし、人間の脳と心の不思議を実感できる。

 

 

 

 

 

科学の教科書 神経編

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神経科学のちょうどいい入門書。易しい説明!!

 

 

 

 

 

 

脳と心のしくみ 監修:池谷裕二

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カラービジュアルが多いのに値段が安い!!図が多くてイメージしやすい。初学者にはけっこうおすすめ。

 

 

 

 

 

メカ屋のための脳科学入門-脳をリバースエンジニアリングする

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「生物の仕組みで驚嘆すべきことは,すべてがハードウェアで実装されていることである.つまり、実現すべき“ 機能"と実際の“ 構造"が密接に関連している.…(中略)…
機能から構造への順方向の作業が“ 設計"だとすれば,構造から機能を推察する作業は“ リバースエンジニアリング"である. リバースエンジニアリングでは,他社の製品を徹底的に分解・研究して,設計思想を探り,それを自社製品の設計に生かしていく。今後の脳科学に求められる資質は,まさにリバースエンジニアリングそのものである」(本文より)

本書の構成
第1編 イントロダクション―エンジニアのための脳科学とは?
第2編 神経細胞編
第3編 運動編
第4編 知覚編
第5編 芸術編

 

説明が圧倒的にわかりやすい。仕掛けや機能が、ハードのしくみからよくわかる。

 

 

 

 

 

脳神経科学リテラシー

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近年著しく発展している脳神経科学。多様な成果をもたらすとともに、心の解明を通して私たちの生き方や人間観にまで影響を及ぼす可能性を秘めている。害を減らしてたくさんの恩恵を引き出すために、必要な知識や心構えとは何か。研究成果が生活や社会にどう関わるのかを知り、新しい事態に的確に判断を下せるようになるための15章。

 

脳科学を正しく使うために。

科学を正しく使うために。

 

 

 

 

カンデル神経科学

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神経科学をガチるならこれ!!!!

私は学生当時、高すぎて購入できず、図書館で読みました笑

 

 

 

 

 

脳はいかに治癒をもたらすか 神経可塑性研究の最前線

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第1章 ある医師の負傷と治癒――マイケル・モスコヴィッツは慢性疼痛を脱学習できることを発見する

第2章 歩くことでパーキンソン病の症状をつっぱねた男――いかに運動は変性障害をかわし、認知症を遅らせるのに役立つか

第3章 神経可塑的治癒の四段階――いかに、そしてなぜ有効に作用するのか

第4章 光で脳を再配線する――光を用いて休眠中の神経回路を目覚めさせる

第5章 モーシェ・フェルデンクライス 物理学者、黒帯柔道家、そして療法家――動作に対する気づきによって重度の脳の障害を癒す

第6章 視覚障害者が見ることを学ぶ――フェルデンクライス・メソッド、仏教徒の治療法、その他の神経可塑的メソッド

第7章 脳をリセットする装置――神経調節を導いて症状を逆転させる

第8章 音の橋――音楽と脳の特別な結びつき

 

 

 

 

ゾンビでわかる神経科学

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"ゾンビの脳は、どうなっているのか?

米国の神経科学者ふたりが、大真面目に考えた。ゾンビ研究の最先端、禁断の翻訳!!

***ゾンビ症候群の診断書***

病名:意識欠陥活動低下障害(Consciousness Decit Hypoactivity Disorder/CDHD)

症状:CDHDは後天性の症候群で、患者は活動を意図的に制御できず、無気力で疲れきったような動きを見せたり(運動感覚消失)、喜びの感覚を失ったり(快感消失)、全般的な言語機能障害(失語症)や記憶障害(健忘症)に陥り、摂食などの欲求行動や攻撃的「闘争・逃走」行動を抑えられなくなる。患者はしばしば、見慣れた物や人を認識するのが著しく困難になり(失認症)、持続性睡眠障害が慢性的不眠症という形で表れた結果、やがて「覚醒せん妄」状態にいたる。患者はまた、反社会的行動パターン(人をかんだり食べたりしようとする)も見せ、そうした典型的暴力行為の標的は生身の人間のみに限られる。いっぽう、ほかの感染者に対しては非常に強い向社会的な行動が表れる。その証拠に、感染者は群れ、「群知能」を発揮する。"

 

ユニークな一冊。題材が面白いので吸収しやすい。幅広い層の人におすすめできる一冊。

 

ゾンビに正式な病名を与える。そして、病気の原因や治療法まで考える。

ゆえに、ゾンビという病気を事例にしながら、神経科学の基礎を学ぶことができる。

 

 

 

 

 

 

WHOLE BRAIN(ホール・ブレイン) 心が軽くなる「脳」の動かし方

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番外編としてユニークな一冊を。

脳神経学者が脳卒中になり、左脳の機能が停止する。

その体験での気づきと覚醒。

科学と洞察に基づく、自己啓発本。

 

宇宙とのつながり、エネルギーなどなど、題材としてはとてもスピリチュアル的。けれど、説得力があるよ。

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意識の科学

 

 

意識 一冊でわかるシリーズ

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現代科学と哲学に残された最大の謎「意識」。リベットの実験を初めとするさまざまな科学的知見によって、意識に関する従来の考え方は近年大きな変更を迫られている。「意識」とは、われわれが必然的に抱いてしまう錯覚なのか? 脳科学・認知科学の最新成果を踏まえて「意識」や「自我」に関する基礎的・哲学的問題を平易に解説する。

 

バランスの良い入門書!かなり完成度が高いと思う。

 

 

 

 

意識はいつ生まれるのか 脳の謎に挑む統合情報理論

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意識を科学するための有力な理論、統合情報理論の紹介!!

 

 

 

 

クオリアはどこからくるのか? 統合情報理論のその先へ

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意識と脳の関係性の謎に立ち向かうお膳立ては整いつつある! これまでの研究における発展と限界,トノーニによって提唱されて意識の理論として有望視されている統合情報理論,そして著者が取り組んでいるクオリア(意識の中身)を特徴づける研究アプローチを解説.意識研究の面白さ,研究者が抱いている興奮を伝える.

 

上記の本と一緒に読んで欲しい。統合情報理論を乗り越えるヒントを示す。

 

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脳の意識 機械の意識 脳神経科学の挑戦

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物質と電気的・化学的反応の集合体にすぎない脳から、なぜ意識は生まれるのか――。多くの哲学者や科学者を悩ませた「意識」という謎。本書は、この不可思議な領域へ、クオリアやニューロンなどの知見を手がかりに迫る。さらには実験成果などを踏まえ、人工意識の可能性に切り込む。現代科学のホットトピックであり続ける意識研究の最前線から、気鋭の脳神経科学者が、人間と機械の関係が変わる未来を描きだす。

 

こちらもユニーク!!最前線の研究の様子がわかる。

本書で示す研究がどうなっていくのか、今後がとても気になる。

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AIに意識は生まれるか

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Part1 世界はフィクションかもしれない
Part2 意識とクオリアの謎
Part3 意識を研究する
Part4 意識のありかを探せ
Part5 クオリアが作り出すフィクション
Part6 内側から見た意識
Part7 意識の統合情報理論
Part8 意識を作る
Part9 意識を持つAI
Part10 人工知識とクオリアの意味

 

 

 

 

クオリアと人工意識

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〇眠る前の「私」と、目覚めた後の「私」はなぜ同じなのか?
〇私たちは、「ホモサピエンス」(知性を持つ人間)である以上に「ホモコンシャス」(意識を持つ人間)である。
〇物質に過ぎない脳から、「意識」や「クオリア」が生まれてくる不思議。
〇「意識」は「コピー」できるか?
〇「人工意識」をつくることは可能か? 
〇人工知能が生成した文章は、「どこにもたどり着かない」?
〇統計的アプローチでは、「意識の謎」の解明はできない。
〇人工知能をめぐる議論に、ときに驚くほど終末感が漂うのはどうしてなのか?
〇記憶を「外套」だとすると、脳は、その外套を引っ掛けておくための壁に打たれた「釘」に過ぎないという考え方。
〇「私」という「意識」は、この宇宙の全歴史の中で一回だけのものであり、一度死んでしまえば二度と戻らないという「セントラルドグマ」は正しいのか?

 

 

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意識と脳 思考はいかにコード化されるか

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認知神経科学の世界的研究者が、意識研究の最前線へのガイドツアーに読者を誘う。
膨大な実験をもとに究極の問題に迫る、野心的論考。

私たちの思考、感情、夢はどこからやって来るのか?
――この問いは子どもでも思いつくほど素朴なものだが、意識がどのように生じるかについては、有史以来何千年も先哲たちを悩ませてきた。

本書は、「意識の研究はもはや思索の域を脱し、その焦点は実験方法の問題へと移行してきた」と言い放ち、独自の「グローバル・ニューロナル・ワークスペース」理論を打ち立て、意識の解明を実証すべく邁進する認知神経科学の俊英ドゥアンヌが世に送り出した、野心的な一冊である。

人工知能やヒューマノイドロボットなどが注目されている現在、それらの研究の礎となる脳の機能および意識の研究も発展が著しく、同様に熱い視線が集まっている。
そんな世に堂々と斬り込んでゆく、待望の邦訳。

 

 

 

 

 

 

意識はなぜ生まれたか その起源から人工意識まで

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生命進化の過程で〈意識〉はいつ生まれたのか?
私たちの
〈心〉はどのようにして形づくられるのか?
〈機械〉に意識を宿らせることは可能なのか?

「ただの物質に過ぎない脳から、なぜ非物質的な意識が生まれるのか?」
名だたる学者が挑んできたこの難問に、
プリンストン大学で神経科学ラボを率いる著者がまったく新しい「答え」を提示する。
ときに哲学や文学の文脈で語られる意識の謎に
ユニークな工学的アプローチから迫る本書は、
意識の進化的起源から私たちの心のメカニズム、さらには人工意識をつくる試みまで、
意識研究の最前線を描く。
神経科学の第一人者、待望の初邦訳。

■ ■ ■

意識の注目理論を提唱する著者と、脳の中へと飛び立とう。
ヒトの心に興味があるなら、この本は最高の知的冒険だ。
――
ブライアン・グリーン(『時間の終わりまで』著者)

彼の斬新なアプローチが、幾多の意識研究が陥っていた沼から私たちを救い出す。
――
スーザン・ブラックモア(『意識』著者)

難解になりがちな意識のテーマをわかりやすく伝えた、お手本のような一冊。
――
『パブリッシャーズ・ウィークリー』

 

表紙、かっこいいよね。

 

 

 

 

脳はなぜ「心」を作ったのか

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天然知能

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意識を科学するために、ぜひ読んでほしい一冊。

とてもユニーク。他の意識本では読めない、鋭い考察に満ちている。

 

 

 

 

 

生きていることの科学 生命・意識のマテリアル

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生命・進化・意識の正体にまた一歩近づいた。ロボットの痛み、手触りのあるプログラム、点のなかに書きこめる点――モノ対ココロの二元論でも、物質還元の一元論でもない、生命理解の新たなステージへの誘い。

 

 

 

 

 

ニューロラカン 脳とフロイト的無意識のリアル

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第1章 最後の精神分析家
最後の分析医?
精神療法 VS 薬物療法
誰がそれを恐れるのか?
精神分析の幻想の未来
ラカンへの回帰

第2章 夢の中のクオリア
無意識のクオリア
マトリックスと夢
あなたはもうすぐ目覚める……
REM睡眠と夢をめぐる論争
私たちは意識体験において何を見ているのか?
光学装置と主体
もう一つの場所
デジタルイメージにおける無意識

第3章 もし意識がなかったら、神経症は存在しないだろうか?
一九五〇年代の「脳科学的」精神分析家
ジャクソン――神経システムのアナーキー
精神病は無政府状態ではない
何が進歩したのか 側頭葉てんかん、扁桃体、ネガティブなクオリア
発作を起こすドストエフスキー
父の死後、何も許されない

第4章 意識・サブリミナル・無意識
パラパラ漫画とストロボ(回転)円盤
運動を視る脳
アニメーションの極限
意識体験を編集する
皮膚電気反応――意識されない精神過程の指標
「ヘビだ! 」
無意識の発見・サブリミナルの発見
意識の時間性と解釈
運動=行為の時間知覚と解釈

第5章 精神病・シニフィアン・意味
パリ・ラカン派の精神科医たち
ラカン派の「臨床」などない?
精神病という存在
「精神病治療技法論」などない
幻聴と「あなた」
難聴の精神病患者たち
幻聴の神経基盤
ほんとうにそれは聴こえているのか?
シニフィアンと脳
幻聴をイメージする
幻聴はバーチャルリアリティーではない

第6章 言説の「外」――パラノイアと自閉症論の現在
「人間」の権利
シュレーバーは何者だったのか
「望んでも狂者にはなれない」
自閉症と精神病

第7章 もし言語がなければ統合失調症はないだろうか 1
統合失調症の「神話学」
古典的な言語障害と意味処理のネットワーク
言説における異常
「排除」という想定と、その影響のもとにある存在
意味の限界へ

第8章 もし言語がなければ統合失調症はないだろうか 2
「初期の精神分裂病」の症例
表象の意識化というオペレーション
脳は意味である
「穴は穴である」、あるいは「全部言葉だべ」
どこまで行けば、言葉から自由になれるのか

第9章 死の欲動論 1
生命と渦巻き
結晶と死
「フロイトの生物学」という困難
ゾウリムシの「性と死」
エントロピー・熱力学・情報
死の欲動の臨床
革新される精神分析

第10章 死の欲動論 2
フロイトと戦争
神経回路における思考、ボルツマン的な無意識
トラウマと反復
見られるものとしての私
アヴァター――仮象としての自我
自我、無意識、脳
「死の欲動」の未来
フィナーレ

 

 

 

 

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